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J-GLOBAL ID：201802259825504698   整理番号：18A0937687

母乳栄養:細菌学的評価,非コンプライアンスの原因の分析および改善のための提言【JST・京大機械翻訳】

Breastmilk donations: Bacteriological assessment, analysis of causes of non-compliance and suggestions for improvement

著者 (7件)： Mullie C. (Unite d’hygiene et d’epidemiologie hospitaliere, CHU d’Amiens-Picardie, 80054 Amiens cedex 1, France) ,  Mullie C. (Laboratoire AGIR (AGents Infectieux, Resistances et Chimiotherapie), UFR de pharmacie, 3, rue des Louvels, 80037 Amiens cedex 1, France) ,  Obin O. (Unite d’hygiene et d’epidemiologie hospitaliere, CHU d’Amiens-Picardie, 80054 Amiens cedex 1, France) ,  Outurquin G. (Unite d’hygiene et d’epidemiologie hospitaliere, CHU d’Amiens-Picardie, 80054 Amiens cedex 1, France) ,  Grognet S. (Lactarium-biberonnerie, unite des soins intensifs de neonatologie et de medecine neonatale, CHU d’Amiens-Picardie, 80054 Amiens cedex 1, France) ,  Leke A. (Lactarium-biberonnerie, unite des soins intensifs de neonatologie et de medecine neonatale, CHU d’Amiens-Picardie, 80054 Amiens cedex 1, France) ,  Adjide C. (Unite d’hygiene et d’epidemiologie hospitaliere, CHU d’Amiens-Picardie, 80054 Amiens cedex 1, France)
資料名： Archives de Pediatrie  (Archives de Pediatrie)
巻： 25  号： 4  ページ： 263-268  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0075B  ISSN： 0929-693X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2016年1月から6月までのAmiens大学病院における牛乳バンクによって受けた合計1099の母乳栄養を,フランスの規制に従って細菌学的汚染のために評価した。これは,熱処理前後の全好気性フローラの計数,ならびにコアグラーゼ陽性ぶどう球菌の特異的計数において構成された。これらのパラメータの少なくとも1つに対する強制限界以上の結果は,供与の25.9%に見られ,供与量の約1/4の破壊(~195L)をもたらした。これは新生児,特に前用語に対する経済的および健康関連用語の両方における大きな損失である。細菌学的評価結果を改善し,廃棄乳の割合を減少させる方法を同定するために,原因の分析を行った。非コンプライアンスの2つの主原因は,熱処理後の培養可能な好気性フローラの検出と,強制限界以上のコアグラーゼ陽性ぶどう球菌の存在(それぞれ,試験した供与の11.7%と11.2%)であった。Bacillus spp.はポスト熱処理非コンプライアンスの主要原因であった。したがって,より良い環境制御の実施は,この種の汚染を減らすのを助けることができた。コアグラーゼ陽性ぶどう球菌を有する試料については,分子生物学技術を用いた毒素のさらなる検出は,毒素陰性供与の使用を可能にする一方で,破壊されなければならない実際の健康有害供与の識別を助けることができる。それにもかかわらず,これらの技術が費用がかかるため,この提案の経済的実行可能性をさらに評価する必要がある。最後に,牛乳中のこれらの細菌の実際のレベルをより良く反映するために,全好気性フローラを列挙するために用いた母乳希釈の変化を提案した。実際に,牛乳希釈の種々の組合せの比較は,1/10と1/100希釈の関連が,計数の技術的容易さと供与の安全性を確実にする最良の妥協であるという結論を導いた。これらの提案を実施することは,非コンプライアンスの割合を減少させ,新生児に対する安全な母乳提供へのより良いアクセスを与える。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 培養 ,  熱処理 ,  フローラ ,  ぶどう球菌属 ,  毒素 ,  牛乳 ,  *母乳 ,  凝固酵素 ,  フランス共和国 ,  健康被害 ,  希釈 ,  好気性 ,  安全性 ,  新生児
準シソーラス用語： *細菌学 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 人乳 ,  人乳銀行 ,  微生物スクリーニング ,  コンプライアンス ,  殺菌 ,  安全性

分類 (3件)： 食品の汚染  (FJ01053P) ,  微生物検査法  (EG02020G) ,  食品衛生一般  (FJ01051H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 母乳栄養 ,  細菌学 ,  評価 ,  コンプライアンス ,  原因 ,  分析 ,  提言