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J-GLOBAL ID:201802259844980174   整理番号:18A1065270

耐衝撃性プロピレン-エチレン共重合体の結晶化,機械的性質及び耐熱性に及ぼすβ-核形成剤の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of β-nucleating agent on the crystallization, mechanical properties, and heat resistance of impact-resistant propylene-ethylene copolymer
著者 (2件):
資料名:
巻: 24 Suppl S1  ページ: E36-E47  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0979C  ISSN: 1083-5601  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,β-核形成耐衝撃性プロピレン-エチレン共重合体(IPC)試料を溶融混練により調製した。IPCの非等温結晶化及び融解挙動に及ぼすβ-核形成剤(β-NAS:NT-A及びNT-C)の影響を示差走査熱量測定(DSC)により調べた。試料の球晶形態,機械的性質及び耐熱性を調べた。非等温結晶化速度論をMo法により解析し,結晶化活性化エネルギーをKissinger法により計算した。結果は,β-結晶の含有量とβ-核形成IPCの結晶化速度が,純IPCのそれらより大きいことを示し,NT-Cがβ-NAとしてNT-Aより効率的であることを示した。β-NAsの添加はサイズを減少させ,球晶の数を著しく増加させることも分かった。IPCのIzodノッチ付衝撃強さと熱偏向温度(HDT)もβ-NAsにより改善され,引張強さの限界損失を伴った。β-α相転移はβ-核形成IPCに対するHDT試験中に起こることが分かった。Moの方法は試料の非等温結晶化速度を良く記述することも示した。β-NAsの添加はIPCの非等温結晶化の活性化エネルギーを著しく減少させた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  充填剤,補強材 

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