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J-GLOBAL ID：201802259844993099   整理番号：18A1775654

ビオロゲンのホストとしての「逆」ピリジルクリプタンド【JST・京大機械翻訳】

“Reverse” pyridyl cryptands as hosts for viologens

著者 (5件)： Pederson Adam M.-P. (Department of Chemistry, Virginia Tech, Blacksburg, VA, USA) ,  Price Terry L. Jr (Department of Chemistry, Virginia Tech, Blacksburg, VA, USA) ,  Schoonover Daniel V. (Department of Chemistry, Virginia Tech, Blacksburg, VA, USA) ,  Slebodnick Carla (Department of Chemistry, Virginia Tech, Blacksburg, VA, USA) ,  Gibson Harry W. (Department of Chemistry, Virginia Tech, Blacksburg, VA, USA)
資料名： Heteroatom Chemistry  (Heteroatom Chemistry)
巻： 29  号： 3  ページ： e21422  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0211A  ISSN： 1042-7163  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ビス(m-フェニレン)-32-クラウン-10(BMP32)5,5′-二塩化物およびジベンゾ-30-クラウン-10(DB30)4,4′-二塩化物から,ピリジン-2,6-メタノールとの反応により,2つの新しいクリプタンド,2および4をそれぞれ調製した。得られたクリプタンド2および4は,以前に報告された異性体1および3から逆にエステル部分を有していた。これらの「逆」クリプタンドは元のクリプタンドよりもビオロゲン誘導体と低い会合定数を示した。これは,エステル部分と芳香環との共役により合理化され,それらの電子供与性を低下させ,ピリジル窒素原子の塩基性の増加を相殺する。BMP32に基づくクリプタンド2の結晶構造は,エステルと芳香族部分の共平面性を実際に確認し,結果として,利用可能な空洞は非常に小さく,ピリジル窒素原子は空洞から離れていることを示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： エンタルピー ,  エントロピー ,  結晶構造 ,  合理化 ,  平坦性 ,  塩化物 ,  エステル ,  共役 ,  錯体 ,  異性体 ,  塩基性 ,  *クリプタンド ,  金属冠
準シソーラス用語： *ビオロゲン類 ,  会合定数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： クリプタンド ,  エントロピー-エンタルピー相関 ,  ホスト-ゲスト錯体 ,  パラコート ,  擬ロタキサン

分類 (1件)： 有機りん化合物  (CF08040N)

タイトルに関連する用語 (1件)： ビオロゲン