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J-GLOBAL ID：201802259855075766   整理番号：18A0959075

流動層反応器におけるバイオマスガス化に及ぼす運転パラメータの影響:Euler-Lagrangian法【JST・京大機械翻訳】

Impact of operating parameters on biomass gasification in a fluidized bed reactor: An Eulerian-Lagrangian approach

著者 (5件)： Wang Shuai (State Key Laboratory of Clean Energy Utilization, Zhejiang University, Hangzhou 310027, PR China) ,  Luo Kun (State Key Laboratory of Clean Energy Utilization, Zhejiang University, Hangzhou 310027, PR China) ,  Hu Chenshu (State Key Laboratory of Clean Energy Utilization, Zhejiang University, Hangzhou 310027, PR China) ,  Sun Liyan (State Key Laboratory of Clean Energy Utilization, Zhejiang University, Hangzhou 310027, PR China) ,  Fan Jianren (State Key Laboratory of Clean Energy Utilization, Zhejiang University, Hangzhou 310027, PR China)
資料名： Powder Technology  (Powder Technology)
巻： 333  ページ： 304-316  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0730A  ISSN： 0032-5910  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,反応性MP-PICモデルをオープンソースソフトウェアパッケージOpenFOAM上に構築し,流動層反応器におけるバイオマスガス化を調べた。このモデルにおいて,気相をEulerフレームの下で解き,一方,固相をLagrange計算粒子と見なした。ガス化性能に及ぼす一般的流れパターン,気固流束,合成ガス組成の分布,および運転パラメータの影響を定性的および定量的に分析した。結果は,バイオマス粒子がベッド表面に移動し,濃縮する傾向があることを示した。垂直ガスフラックスのプロファイルは単一ピーク分布を示し,垂直固体フラックスのプロファイルは「W」形状を示した。不均一反応は主に床表面で起こり,一方,均一反応は主に床表面上で起こり,より高い温度は生成物形成の吸熱反応を強制する。水蒸気/バイオマス比の増加は,H_2およびCO_2形成を増加させるが,CO形成を減少させる。4つのタイプの原料は合成ガス組成のほとんど変化を伴わない類似のガス化性能を示し,予備試験として,提案したモデルは流動層反応器におけるバイオマスガス化の気固流体力学と反応特性を調べるのに合理的であることを実証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ガス化 ,  反応性 ,  固相 ,  吸熱反応 ,  不均一系反応 ,  均一系反応 ,  流体力学 ,  気相 ,  *流動層反応器 ,  ベッド ,  *バイオマス ,  流れ分布
準シソーラス用語： ガス組成 ,  *運転パラメータ ,  *バイオマスガス化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： バイオマスガス化 ,  Euler-Lagrangian ,  ベッド温度 ,  蒸気/バイオマス比 ,  原料

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  ガス化,ガス化プラント  (YE02040Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： 流動層反応器 ,  バイオマスガス化 ,  パラメータ ,  Euler