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J-GLOBAL ID:201802259855727436   整理番号:18A0757885

高分子安定剤の非存在下で調製したMgO及びAl_2O_3担持金及び金-パラジウムナノ粒子を用いたグリセロール酸化【JST・京大機械翻訳】

Glycerol Oxidation Using MgO- and Al2O3-supported Gold and Gold-Palladium Nanoparticles Prepared in the Absence of Polymer Stabilizers
著者 (5件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 1351-1359  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2356A  ISSN: 1867-3880  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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MgOおよびAl_2O_3に担持したAuおよびAuPdナノ粒子を,塩基性条件下でのグリセロールの選択的水相酸化に用いた。触媒は,固定化前に貴金属ゾルを安定化するために一般的に添加されたポリビニルアルコール(PVA)などの安定化剤を添加することなく,ゾル固定化によって調製した。安定化剤の有無にかかわらず調製した得られた材料はグリセロール酸化に対して活性であり,類似の触媒性能を示し,安定化高分子が活性材料を得るために必要でないことを意味した。使用した担体に依存して,安定化剤の有無により調製した触媒を用いることにより,所望の酸化生成物に対する選択性を調整することができた。PVAを含まないAu/γ-Al_2O_3は,酒石酸(97%転化率で40%)に対して著しく高い選択性を示し,PVAで調製したAu/γ-Al_2O_3(等転化率で27%)では観察されなかった。AuPd/MgO触媒上での塩基フリー条件下で行った選択的グリセロール酸化は,安定化高分子の存在がゾル固定化により活性触媒を調製するために必要でないという以前の結果を裏付けた。従って,触媒調製時に高分子安定剤を使用することによって遭遇する固有の欠点を回避する容易な方法をここに提示した。実験結果は,高分子安定剤の存在が反応経路と制御選択性に影響することを示唆した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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不均一系触媒反応  ,  その他の触媒 
物質索引 (1件):
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