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J-GLOBAL ID:201802259858892387   整理番号:18A1012454

正面顔検出器を用いた多視点顔検出

Multi-view face detection using frontal face detector
著者 (2件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 1011-1019  発行年: 2018年07月 
JST資料番号: W1854A  ISSN: 1931-4973  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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正面顔検出の開発は,日常生活への応用のために成熟してきた。しかしながら,様々なプロファイル顔画像は,実際に扱うのが困難である。一般的な解決策は,決定木によって組織化された異なる検出器を構築することであり,各検出器が単一視点またはいくつかの視点を扱うことを保証することである。しかし,各顔の視点に対する訓練画像の収集は時間がかかり労力がかかる。さらに,多くのプロファイル顔検出器は,不十分な訓練画像のため,正面顔検出器と同様に機能することができない。多くの検出器の管理はまた,顔をその対応する視点に分類するための論理構造を複雑にする。本論文では,様々なプロファイル視点に対するデータ収集や訓練プロセスを必要としない多視点顔を検出するために,正面顔検出器を再利用するための新しい方法を提案した。一般的な正面顔検出器の可能性を利用することに焦点を合わせ,その応用を多視点顔に拡張することを目的とした。理論解析を行い,この方法が異なる視点から動作する理由を説明し,スライディングウィンドウ戦略に基づいて提案した方法を実装した。さらに,探索プロセスを,オリジナルの適合性関数を有する遺伝的アルゴリズムによって最適化した。実験結果は,著者らの方法が,ヨーおよびピッチ軸における頭部姿勢の完全な収集を含むデータセットにおいて,ほとんどすべての頭部姿勢において,人間の顔をうまく検出することができることを検証した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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