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J-GLOBAL ID:201802259883000104   整理番号:18A1173009

慢性髄膜炎髄液ドレナージ二次感染の危険因子【JST・京大機械翻訳】

Risk factors for secondary infection in patients with chronic meningitis who underwent cerebrospinal fluid drainage
著者 (6件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 582-586  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3974A  ISSN: 1674-1358  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:慢性髄膜炎患者の脳脊髄液ドレナージによる二次感染の発生率とよく見られる病原菌及び危険因子を検討する。【方法】2011年6月2016年10月の結核性/真菌性髄膜炎の患者の臨床データを,Fudan大学のHuashan病院の感染科で連続的に収集し,分析した。連続変数はMann-Whitney検定を用い、分類変数はfisherを用いて正確に検定した。【結果】2011年6月2016年10月,結核性/真菌性髄膜炎の患者463例のうち,29例は脳脊髄液ドレナージ(脳室ドレナージと腰大槽ドレナージを含む)を受けた。9例(25.7%)は二次感染を発症した。すべての患者は脳脊髄液培養を行い、8例(88.9%)は細菌培養陽性で、そのうち表皮ブドウ球菌は3株、肺炎桿菌は3株、Acinetobacterbaumanniiは2株であった。脳室外ドレナージ継発感染者のドレナージ時間は未感染者より長く、中央値はそれぞれ77dと24dであったが、統計学的有意差はなかった。更なる分析により、脳室外ドレナージのOmmaya嚢穿刺回数は二次感染発生の危険因子である(U=12.0、P=0.0059)。結論:慢性髄膜炎髄液ドレナージ後継発感染はその合併症の一つであり、病原菌中のグラム陽性球菌はグラム陰性桿菌の割合に相当する。脳室外ドレナージのOmmaya嚢穿刺回数の増加は脳脊髄液ドレナージ後の二次感染のリスクを高める。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
分類 (2件):
分類
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看護,看護サービス  ,  神経系疾患の外科療法 
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