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J-GLOBAL ID：201802259883153191   整理番号：18A1034624

界面活性剤との油-水界面:粗粒モデルパラメータを決定するための系統的アプローチ【JST・京大機械翻訳】

Oil-water interfaces with surfactants: A systematic approach to determine coarse-grained model parameters

著者 (2件)： Vu Tuan V. (School of Chemical, Biological, and Material Engineering, University of Oklahoma, Norman, Oklahoma 73019-1004, USA) ,  Papavassiliou Dimitrios V. (School of Chemical, Biological, and Material Engineering, University of Oklahoma, Norman, Oklahoma 73019-1004, USA)
資料名： Journal of Chemical Physics  (Journal of Chemical Physics)
巻： 148  号： 20  ページ： 204704-204704-11  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0275A  ISSN： 0021-9606  CODEN： JCPSA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 粗粒子計算を用いて界面活性剤の存在による油と水の間の界面領域を調べるために,系の異なる成分間の相互作用と界面に存在する界面活性剤分子の数の両方が重要な役割を果たしている。しかしながら,多くの以前の研究において,使用された界面活性剤の量は,むしろ任意に選択された。本研究では,油-水界面における陰イオン界面活性剤(ドデシル硫酸ナトリウムのような)および非イオン界面活性剤(オクタエチレングリコールモノドデシルエーテルのような)に対する粗粒モデルを開発するための系統的アプローチを提示した。鍵は臨界ミセル濃度で界面上の界面活性剤分子の理論的に計算された数を置くことである。このアプローチに基づいて,界面活性剤の分子記述と界面張力に及ぼす種々の相互作用パラメータの影響を調べた。結果は,界面張力が主に頭部-水と尾部-油相互作用によって影響を受けることを示した。ここで提示された手順は散逸粒子動力学モデルと共に使用されるが,それは油-水界面上の界面活性剤挙動を記述するための適切なパラメータ(または力場)を得るために他の粗粒法に適用できる。(翻訳著者抄録)【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相互作用パラメータ ,  非イオン界面活性剤 ,  界面張力 ,  相互作用 ,  陰イオン界面活性剤 ,  *界面活性剤 ,  臨界ミセル濃度 ,  力の場 ,  *界面 ,  *モデル
準シソーラス用語： 散逸粒子動力学 ,  *粗粒モデル ,  モデルパラメータ ,  *粗粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 液-液界面  (CB12030F) ,  相転移・臨界現象一般  (BL04010V)

タイトルに関連する用語 (7件)： 界面活性剤 ,  油 ,  水 ,  界面 ,  粗粒モデル ,  パラメータ ,  系統