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J-GLOBAL ID:201802259883756272   整理番号:18A1536438

黄色ブドウ球菌の菌株分離状況及び薬剤耐性分析【JST・京大機械翻訳】

Distribution and drug resistance analysis of Staphylococcus aureus
著者 (5件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 587-589  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3944A  ISSN: 1673-4777  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:山東大学付属病院の黄色ブドウ球菌感染の菌株分布特徴及び薬剤耐性を検討する。【方法】2016年1月から12月までの山東省大学付属病院の黄色ぶどう球菌の検出状況を分析し,全自動微生物質量分析(MS)システムにより病原菌を同定した。分離株の分離状況及び検出科の分布及び標本源を分析した。全自動微生物分析計及びGP67薬剤感受性カードを用いて薬剤感受性試験を行った。結果:2016年1-12月の山東省大学付属病院の臨床において、黄色ブドウ球菌512株を分離し、そのうちメチシリン耐性黄色ブドウ球菌160株、31.2%を占めた。標本は,196株(38.3%)の喀痰,176株(34.4%)の分泌物,37株(7.2%)の血液と25株の膿液(4.9%)を含んだ。臨床検査科は,主に集中治療室81株(15.8%),皮膚科48株(9.4%),呼吸科37株(7.2%),胸外科28株(5.5%)であった。薬剤感受性試験は,ペニシリン,エリスロマイシン,クリンダマイシンに対する黄色ブドウ球菌の耐性率は,それぞれ99.0%,75.6%,71.7%であり,フラントインに対する耐性率は0.4%であることを示した。バンコマイシン,チガマイシンおよびリネゾリドに対する耐性株は認められなかった。結論:黄色ブドウ球菌の主な標本は下気道、皮膚組織、傷口などの部位であり、臨床で常用される抗菌薬物に対する薬剤耐性の現象は比較的に深刻である。黄色ブドウ球菌感染の治療において、薬剤感受性試験結果より合理的に抗菌薬物を選択し、細菌の薬剤耐性率を下げるべきである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  微生物生理一般  ,  微生物検査  ,  疫学 
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