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J-GLOBAL ID：201802259891260952   整理番号：18A0971610

CSDXにおける流れとドリフト波乱れの生態学:モデル【JST・京大機械翻訳】

The ecology of flows and drift wave turbulence in CSDX: A model

著者 (3件)： Hajjar R. J. (Center for Energy Research, University of California San Diego, La Jolla, California 92093, USA) ,  Diamond P. H. (Center for Energy Research, University of California San Diego, La Jolla, California 92093, USA) ,  Tynan G. R. (Center for Energy Research, University of California San Diego, La Jolla, California 92093, USA)
資料名： Physics of Plasmas  (Physics of Plasmas)
巻： 25  号： 2  ページ： 022301-022301-13  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0641B  ISSN： 1070-664X  CODEN： PHPAEN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,CSDX線形装置の結合ドリフト-イオン音波プラズマにおけるドリフト波乱流と平均流の生態学について述べた。ゆらぎ強度εに加えて,プラズマ平均密度n,および平均流vyおよびvzの空間時間発展を研究する1D縮小モデルを提示した。ここで,ε=<n2+(∇_⊥φ)2+v_z2>は保存されたエネルギー場である。モデルは,軸方向と方位方向の流れせん断の両方に逆比例する混合長さl_mixを用いた。この形のl_mixは全エネルギーのループを閉じる。このモデルは,平均流と乱流応力を含むプラズマプロファイルの変化を自己無撞着に記述する。それは,粒子流束<nv_x>およびReynolds応力<v_xv_y>および<v_xv_z>を通して,変動強度および平均プロファイルの間のエネルギー交換を調査した。音響結合は平行対称性を破り,平行残留応力Π_xzを発生させる。このモデルは,Π_xy~res∝∇nとΠ_xy~res∝∇nを通して,vyとvzの加速度を説明するために,一連の方程式を用いた。平行方向における流れ動力学は,経験的結合定数σ_VTを通して,垂直方向におけるそれらに関連した。この定数は,<k_mk_z>相関器における対称性破れの程度を測定し,vzを駆動する際の∇nの効率を決定する。また,モデルは,応力Π_xyとΠ_xzresの比率を通して,∇vyと∇vzの間の関係を確立した。垂直流れ結合に平行な場合,軸方向ReynoldsパワーP_xz~Re=-<v_xv_z>∇vzは,方位角ReynoldsパワーP_xy~Re=-<v_xv_y>∇vyより小さい。次に,モデルを,vzがシステムに寄生し,変動が自己無撞着に進化する2場捕食者/被食者モデルに縮小した。最後に,CSDXにおける乱流拡散はスケーリングに従う:d_CSDX=D_Bρ_*~0.6,ここでD_BはBohm拡散係数であり,ρ_*は密度勾配|∇n/n|-1に正規化されたイオンジャイロ半径である。(翻訳著者抄録)【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ドリフト波 ,  対称性の破れ ,  乱流 ,  エネルギー移動 ,  異常拡散 ,  一次元 ,  対称性 ,  剪断 ,  ゆらぎ ,  軸方向 ,  プラズマ ,  平均流 ,  Reynolds応力 ,  *ドリフト ,  時間発展

分類 (3件)： プラズマ波,プラズマ不安定性  (BJ02050T) ,  大気・天体プラズマ  (BJ02020M) ,  プラズマ一般  (BJ02010B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 流れ ,  ドリフト波 ,  乱れ ,  生態 ,  モデル