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J-GLOBAL ID:201802259893853522   整理番号:18A0347103

全般性不安障害スクリーナーのGAD-7,大ドイツ一般集団サンプルに基づくの心理測定的評価【Powered by NICT】

Psychometric evaluation of the Generalized Anxiety Disorder Screener GAD-7, based on a large German general population sample
著者 (10件):
資料名:
巻: 210  ページ: 338-344  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1170A  ISSN: 0165-0327  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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全般性不安障害スケールのGAD-7とGAD2は不安の評価のための手段である。本研究の目的は,これらの質問票の心理測定的特性を試験するために,基準値を提供し,社会人口統計学的因子,生活の質,心理学的変数,および行動要因との関連を検討した。18 80歳の年齢範囲のドイツ地域サンプル(n=9721)はGAD-7およびいくつかの他の質問票を用いて調査した。確証的因子分析は,年齢と性別を横切るGAD-7の一次元性と測定不変性を確認した。女性よりも男性(平均スコア:M=4.07対M=3.01;効果サイズd=0.33)不安が強かった。直線年齢傾向ではなかった。全体の5.9%は10以上のカットオフ基準を満たしていた。不安は,寿命,疲労,低習慣的楽観主義,身体愁訴,睡眠問題,生活満足度,低社会的支援,低教育,失業,および低所得の低品質と相関していた。喫煙とアルコール消費も高まる不安に関連した,特に女性であった。GAD-7(7項目)を比較した超短GAD2(2項目)場合,GAD-7装置はいくつかの心理測定基準に関するGAD2より優れていた。応答速度(33%)は低かった。研究の断面特性のため,因果的結論を導くことができない。更なる限定は不安を診断するための金標準の欠如である。GAD-7は臨床研究および通常の使用のために推奨できる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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産業衛生,産業災害  ,  公衆衛生 

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