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J-GLOBAL ID:201802259927527711   整理番号:18A0681804

抗好中球細胞質抗体関連小血管炎における補体の役割【JST・京大機械翻訳】

Complement in ANCA-associated vasculitis
著者 (2件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 672-676  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2341A  ISSN: 1009-9158  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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抗好中球細胞質抗体(ANCA)に関連する小血管炎(AAV)はよく見られる自己免疫性疾患であり、腎臓は最もよく見られる臓器の一つであり、進行が迅速で、予後がよくなることが知られている。その腎臓の病理特徴は“オリゴ免疫複合物堆積”であるため、以前に補体がこの病気の発生における作用についてはずっと無視されている。しかし、近年の多くの研究の証拠により、補体、特に補体のバイパス経路の活性化はAAVの発症において重要な役割を果たし、その中の補体バイパス経路活性化断片Bb及び重要な調節タンパクH因子レベルはAAV患者の疾患活動程度、腎臓損傷及び予後と関連することが明らかになっている。それは疾患の活動性を反映するバイオマーカーとなる可能性がある。in vitro及び動物実験により、補体活性化の終末産物C5aと好中球の表面のC5a受容体の相互作用はAAVの発病において重要な役割を果たし、ANCA、好中球、補体の三つの相互作用により、正帰還ループが形成されることが証明された。それは,AAVの発症に関与する重要な因子である。近年、補体C5a受容体を標的とする治療(CCX168)が生まれ、その結果、AAVの治療の有効性と安全性が示された。補体システムの検査は患者の病状と予後を評価することに対して、特に補体の治療反応を監視するのに対して重要な意義を持つかもしれない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  循環系の臨床医学一般 
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