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J-GLOBAL ID:201802259929860197   整理番号:18A1820674

三酸化ヒ素による重症再生不良性貧血患者の末梢血におけるCD4+CD25+CD127low調節性T細胞の割合【JST・京大機械翻訳】

As2O3 Up-Regulates the Proportion of CD4 + CD25 + CD127low Tregs in Peripheral Blood of Patients with Severe Aplastic Anemia
著者 (7件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 854-858  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3086A  ISSN: 1009-2137  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:三酸化ヒ素(ATO)が重症再生不良性貧血(severeaplasticanemia,SAA)患者の末梢血調節性T細胞(Treg)の割合に与える影響を検討する。方法:20名の初診重症再生不良性貧血患者を選び、末梢血を採取し、末梢血単核細胞(peripheralbloodmonuclearcell,PBMNC)を抽出した。CD4+CD25+CD127lowTregの割合を,異なる濃度のATO(0,1,2.5,および5μmol/L)のPBMNCで96時間処理し,そして,Foxp3mRNA発現をRT-PCRによって検出した。IFN-y,IL-4,IL-17,TGF-β1サイトカインのレベルをELISAで測定した。結果:2.5と5μmol/LATOはTregの比率を有意に上昇させ(P<0.01)、ATO濃度の増加に伴い、Tregの割合の上昇幅は増大した(r=0.616)。ATOの濃度が1μmol/Lのとき,Tregの比率は増加した(P>0.05)。1,2.5,および5μmol/LのATOは,Foxp3mRNA発現を有意に上方制御し(P<0.05,P<0.01),Foxp3mRNA発現の増加がTreg比率の増加に正の正相関があった(r=0.05,P<0.01と,P<0.01)。523)、総相関係数95%信頼区間は(0.37、0.67)であった。1,2.5および5μmol/LのATOは,IFN-γのレベルを有意に減少させた(P<0.01)。2.5および5μmol/LのATOは,IL-4(P<0.01,P<0.01)およびIL-17(P<0.05,P<0.01)のレベルを有意に減少させた。1と2.5μmol/LのATOは,TGF-β1のレベルに影響を及ぼさなかったが,TGF-β1のレベルは,5μmol/LのATOで有意に減少した(P<0.05)。結論:ATOは再障害患者の末梢血のTreg細胞の割合を上方制御することにより、免疫調節作用を媒介し、異なる程度でIFN-γ、IL-4、IL-17のレベルを下げることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
白血球,リンパ球  ,  血液の疾患 

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