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J-GLOBAL ID:201802259939874654   整理番号:18A0814198

遅延間隔腎臓腫瘍切除(腎部分切除術前の腎臓腫瘍の不可逆的エレクトロポレーション)による限局性腎細胞癌の局所治療における不可逆的電気穿孔の有効性の初期評価(IRENE)試験 アブレートおよび切除パイロット試験【JST・京大機械翻訳】

Initial Assessment of the Efficacy of Irreversible Electroporation in the Focal Treatment of Localized Renal Cell Carcinoma With Delayed-interval Kidney Tumor Resection (Irreversible Electroporation of Kidney Tumors Before Partial Nephrectomy [IRENE] Trial-An Ablate-and-Resect Pilot Study)
著者 (14件):
資料名:
巻: 114  ページ: 224-232  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1193A  ISSN: 0090-4295  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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第一の前向き,単一中心相2aパイロットアブレート研究におけるpT1a腎細胞癌(RCC)の不可逆的エレクトロポレーション(IRE)アブレーションの有効性を評価するために,第二相試験(腎臓腫瘍の可逆的電気穿孔術[IRENE]試験)を行った。限局性IREは,健康な腫瘍周囲組織および解剖学的構造の保護により軟部組織腫瘍の完全なアブレーションをもたらすことができると仮定されている。生物学的に証明されたpT1a RCC(15~39mm)を有する最初の7人の研究患者は,IREを受けた。経皮的コンピュータ断層撮影ガイドIREを,腎臓腫瘍内に位置する3~6単極電極を有する全身麻酔および深部筋肉麻痺下で心電図誘発により施行した。28日後,腫瘍領域は完全に切除され,病理学的に腫瘍破壊を確認した。これらの患者に対する個々の結果を議論し,記述し,考察した。すべての患者において技術的実現可能性が達成されたが,電極配置とアブレーションは複雑であり,平均全操作時間は129分であった。主な合併症はなかった。部分的腎切除術を5人の患者で施行し,根治的腎切除術を中心腫瘍位置とアブレーション領域のために2人の患者で施行した。腫瘍,結節,および癌対照2017のための国際連合の転移分類によって明らかにされた,4症例(ypT0V0N0Pn0R0)における完全アブレーションとしての残存腫瘍,および他の3症例(ypT1aV0N0Pn0R1)における不完全アブレーションとしての顕微鏡的残存腫瘍細胞。腎臓経皮IREはpT1a RCCに対する安全な治療であると思われるが,実質的な処置努力を必要とする。アブレーション領域の切除標本は,IREの4週間後に,顕微鏡的不完全アブレーションの高率を明らかにした。これらの初期研究結果によると,T1a RCCの治療的,腎臓温存アブレーションは可能であるが,完全なアブレーションを保証するための技術的改善が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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腫ようのその他の治療法  ,  腫ようの実験的治療  ,  腫ようの外科療法 
タイトルに関連する用語 (12件):
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