文献
J-GLOBAL ID:201802259940680824   整理番号:18A0480428

成人心臓手術におけるdel Nido心停止法の使用:前向き無作為化試験【Powered by NICT】

The use of del Nido cardioplegia in adult cardiac surgery: A prospective randomized trial
著者 (8件):
資料名:
巻: 155  号:ページ: 1011-1018  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0892B  ISSN: 0022-5223  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
del Nido心停止溶液は,20年以上の間,より最近では成人の先天性心疾患手術に広く使用されている。この無作為化対照試験は成人心臓手術にこの方法を拡大血液心筋保護法と比べて外科ワークフローと臨床転帰に利益を与えるかどうかを調べた。成人初めて冠動脈バイパス移植術(CABG),バルブ,またはCABG/弁手術患者心肺バイパス(CPB)を必要とするはdel Nido心停止(n=48)または全blood cardioplegia(n=41)に無作為化した。一次転帰は心筋保護を評価した。トロポニンIはベースラインで測定し,CPB終了後2時間,心臓血管集中治療室入院後12と24時間であった。アルファはP<.001で設定した。術前特性は群間で類似していたが,年齢,胸部外科学会リスクスコア,CABG,弁手術を含む。CPB時間(97対103分;P=..288)またはクランプ交差時間(70対83分;P=.018)に有意な差はなかった。del Nido群は自発的リズム(97.7% vs 81.6%; P=.023)とより少ない必要患者変力サポート(65.1% vs 84.2%; P=.050)への大きな利益の還元を示したが,統計的有意に達しなかった。胸部外科定義罹患率の学会の発生率は低くなかった,脳卒中,心筋梗塞,腎不全,または手術死であった。del Nido群患者では,トロポニン量は,対照患者(P=.040)も増加させなかったが,統計的有意性には達しなかった。本研究からの証拠は,ルーチン成人例におけるdel Nido心停止使用は安全で,同等の臨床転帰をもたらし,外科ワークフローを合理化することを示唆した。del Nido溶液で優れた心筋保護効果を示唆する可能性があるのでさらにトロポニンの傾向を調べる必要がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の外科療法 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る