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J-GLOBAL ID:201802259961044713   整理番号:18A0939482

血液透析患者における副甲状腺切除後の術後高カリウム血症の臨床予測因子【JST・京大機械翻訳】

Clinical predictor of postoperative hyperkalemia after parathyroidectomy in patients with hemodialysis
著者 (7件):
資料名:
巻: 53  ページ: 1-4  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3326A  ISSN: 1743-9191  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高カリウム血症は,緊急治療を必要とする患者のための最も一般的な理由の1つである。本研究は,自己移植(PtxA)による副甲状腺切除術を受けている腎不全患者における術後高カリウム血症の危険因子を調査することである。本研究では,自己移植による副甲状腺切除術を受けている二次性副甲状腺機能亢進症を伴う108人の患者[54人の男性と54人の女性;年齢,45.1±11.1歳(平均±SD)]を含んだ。手術前に,実験室化学(ヘモグロビン,空腹時血糖,血清カルシウム濃度,アルカリ性ホスファターゼ,リン,副甲状腺ホルモン)を測定した。手術前と手術後0時間に血清カリウム値を得た。血清カリウム濃度は,手術後108人の患者で増加した(P<0.05)。16名の患者(14.8%)のカリウムレベルは,自己移植による副甲状腺切除後に6.0mmol/L以上に上昇した。年齢および術前血清カリウム濃度は,術後血清カリウム濃度と有意に負の相関を示した。相関分析と受信者動作特性曲線法は,術前血清カリウム濃度の使用が術後高カリウム血症の主要予測因子であることを確認した。術前血清カリウム濃度のカットオフ点は,受信者動作特性曲線のYouden指数に従って,4.40mmol/Lであった。術前血清カリウムは,二次性副甲状腺機能亢進症患者における自家移植による副甲状腺切除後に増加した。術前血清カリウム値は,外科医が手術後の緊急透析の症例において術後高カリウム血症を予測するのを助けることができた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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内分泌系疾患の薬物療法  ,  その他の泌尿生殖器疾患の治療 
タイトルに関連する用語 (5件):
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