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J-GLOBAL ID:201802259961242688   整理番号:18A2061597

心房細動患者における高周波カテーテルアブレーション成功後3か月の経口抗凝固薬の離脱:メタ分析【JST・京大機械翻訳】

Withdrawal of oral anticoagulants 3 months after successful radiofrequency catheter ablation in patients with atrial fibrillation: A meta-analysis
著者 (3件):
資料名:
巻: 41  号: 11  ページ: 1391-1400  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0013A  ISSN: 0147-8389  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:高周波カテーテルアブレーション(RFCA)後の心房細動(AF)に対する最良の抗凝固療法は,課題のままである。【方法】:PubMed,Ovid,およびCochraneライブラリの系統的検索を,成功したRFCAの3か月後に,経口抗凝固剤(OACs)治療群(観察群)とオン-OAC治療群(対照群)の血栓塞栓症(TE)と出血の間の差異を評価した臨床試験で同定した。メタ分析をRevMan5.3ソフトウェアを用いて実行し,固定効果モデルを関連統計モデルとして用いた。χ2試験とI2を用いて不均一性の存在を試験した。サブグループ分析と感度分析も行った。結果:結果は,TEにおける2つの群の間に有意差を示さなかった(相対リスク[RR]0.82,95%信頼区間[CI],0.51-1.33,P=0.42),および軽度の不均一性(P=0.22,I~2=29%)。2つのサブグループの間のTEにおける有意差は,<3年と≧3年の追跡調査分析(RR0.58,95%CI,0.26-1.28,P=0.18;RR1.00,95%CI,0.54-1.85,P=1.00)によって見つけた。さらに,対照群と比較して,観察サブグループ(<60年)におけるTEのリスクが低かった(RR0.31,95%CI,0.12-0.78,P=0.01)。また,2つのサブグループ間のTEに有意差はなかった(≧60年,RR1.24,95%CI,0.67~2.28,P=0.49)。観察群における出血のリスクは,対照群と比較して有意に低かった(RR0.05,95%CI,0.02-0.14,P<0.00001)。結論:AF患者に対する高周波カテーテルアブレーションの成功後3か月のOACsの離脱は,安全で実行可能である可能性がある。それは無作為化比較試験により試験する必要がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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循環系疾患の治療一般  ,  抗腫よう薬の臨床への応用  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  腫ようの薬物療法 

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