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J-GLOBAL ID:201802260003735947   整理番号:18A1528578

小児呼吸器合胞ウイルス感染血清特異的抗体IgM,IgGとIgA発現の相関研究【JST・京大機械翻訳】

Correlation Research of Serum Specific Antibody Expression of IgM, IgG and IgA in Children with Respiratory Syncytial Virus Infection
著者 (5件):
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巻: 33  号:ページ: 82-85  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3895A  ISSN: 1671-7414  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:入院児童呼吸器合胞ウイルス(RSV)感染血清特異性抗体IgM、IgGとIgA発現の相関性を検討し、早期補助診断意義を持つ抗体指標をスクリーニングする。【方法】20152017年の50例の咽頭スワブRSV陽性の入院患者を,蛍光定量的ポリメラーゼ連鎖反応(FQ-PCR)によってスクリーニングした。酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)を用いて、患児血清中の特異性抗体IgM、IgGとIgAを測定した。同時に、95例の呼吸器感染症状のない児童血清サンプルを対照群とする。カイ二乗検定を用いて,結果を統計的に分析した。結果:50例の咽頭スワブRSV陽性患児の血清IgM、IgG、IgAと三者の同時陽性率はそれぞれ24.00%、60.00%、22.00%と16であった。(x2=28.19,P<0.01)。IgM,IgGとIgAの陽性率は,実験群と対照群で有意に異なった(x2=9.16,P<0.01)。同一実験群または対照群における抗体の陽性率には,有意差が全くなかった(x2=0.10,P>0.05)。急性喉頭気管支炎ではIgM、IgGとIgAが検出されなかったが、急性上気道感染のみに1例のIgG、気管支肺炎と急性気管支炎でIgGの検出率は41であった。IgAは,38%と23.53%で最高であった。6か月齢群の患児は7日と21日以内にIgMとIgAが検出されなかったが,15歳の年齢群患児は7日以内にIgM陽性率が50.00%最高であった。IgM,IgG,IgA,510歳の年齢群のIgGとIgAの陽性率は,21日以内に100%と66.67%であった。【結語】RSV特異的抗体IgM,IgGおよびIgAは,RSVの早期診断の指標として単独では使用できないが,特異的抗体産生は,性別の影響を受けない。上気道感染RSVはIgM、IgGとIgAを産生しにくく、患児の年齢が小さいほど、IgMとIgAの産生速度が遅くなり、同時にIgGは母子が垂直に伝播し、生体に保護作用がない。RSV感染人体による臨床呼吸器症状は自己免疫力と関係がある。IgA産生は最も早く、単独では現れない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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感染症・寄生虫症一般 

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