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J-GLOBAL ID:201802260005817024   整理番号:18A0390808

DNAザイムDz13はc-junはインフルエンザAウイルスに対する抗ウイルス活性を標的とする【Powered by NICT】

DNAzymes Dz13 target the c-jun possess antiviral activity against influenza A viruses
著者 (5件):
資料名:
巻: 103  ページ: 155-161  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0489A  ISSN: 0882-4010  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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抗インフルエンザウイルス薬耐性株の出現がより効果的な治療の必要性を強調する。著者らの初期の研究は,JNKの下流分子,c-junはウイルス感染および炎症反応に重要であることを示した。本研究では,インフルエンザA型ウイルス感染マウスにおけるc-junを標的とするDNAザイムDz13の機能を検討した。Dz13は,A549細胞およびBALB/cマウスに非毒性副作用を示した。さらに,Dz13処理マウスは,未処理マウスと比較してインフルエンザ後の生存を高めた。同時に,肺の炎症反応およびウイルス負荷はDz13処理したマウスで減少した。感染誘導CD4~+およびCD8~+T細胞の増殖レベルは低下していた。これらのデータは,Dz13はin vivoでのウイルス複製と炎症反応を減少させ,Dz13はA型インフルエンザウイルス感染を治療するために使用できる可能性があることを示唆していることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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抗原・抗体・補体の生化学  ,  生物学的機能  ,  感染免疫  ,  抗ウイルス薬の基礎研究  ,  ウイルス感染の生理と病原性 
タイトルに関連する用語 (5件):
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