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J-GLOBAL ID:201802260006552577   整理番号:18A2060934

転移性腎細胞癌患者におけるチェックポイント阻害剤:国際転移性腎細胞癌データベースコンソーシアムからの結果【JST・京大機械翻訳】

Checkpoint inhibitors in patients with metastatic renal cell carcinoma: Results from the International Metastatic Renal Cell Carcinoma Database Consortium
著者 (19件):
資料名:
巻: 124  号: 18  ページ: 3677-3683  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0781B  ISSN: 0008-543X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:免疫腫瘍学(IO)チェックポイント阻害剤(プログラムされた死-リガンド1[PD-L1]阻害剤)で治療される転移性腎細胞癌(mRCC)患者において,著者らの知識,結果および予後ツールはまだ明確に定義されていない。本研究において,著者らは,mRCC患者におけるIO有効性ベンチマークを確立し,各々の国際標準細胞癌データベースコンソーシアム(IMDC)予後クラスにおける患者転帰を更新することを目的とした。【方法】:38のセンターからのデータによるIMDCデータベースを用いて,遡及的分析を行った。それは,IOの≧1線で治療されたmRCC患者を含んだ。全体的反応率(ORRs),治療期間(DOT),および全生存(OS)を計算した。患者はIMDC予後因子を用いて層別化した。【結果】合計687名の患者(明細胞で90%,非明細胞で10%)が含まれた。ORRは,評価可能な患者(461人の患者)において27%であった。第一線ニボルDmabとイプリズマブ(49例)で治療した患者において,PD-L1阻害剤と血管内皮成長因子阻害剤(72例)とPD-L1阻害剤(51例)の併用,ORRはそれぞれ31%,39%,および40%であり,中央値DOTはそれぞれ8.3か月,14.7か月,および8.3か月であった。第二線,第三線,第四線ニボルDmabに対するORRは,それぞれ22%,24%,26%であった。中央値DOTは,第2線,第3線および第4線設定において,それぞれ5.7か月,6.2か月および8.3か月であった。IMDCの好ましいリスク,中間リスク,および後リスクグループに分離したとき,第一ライン,第二ライン,第三ラインおよび第四ライン治療設定に対する中央値OS率は,それぞれ(NR),NRおよびNRに達しなかった(P=.163)。NR,26.7か月,および7.4か月(P<0,0001);36.1か月,28.2か月,および11.1か月(P=.016);およびNR,NRおよび6.7か月(P=.047)。結論:ORRは,IO療法の第1ラインから第4ラインまで悪化しなかった。第2のラインにおいて,IMDC判定基準は,OSのために適切なリスク,中間リスク,およびリスクグループを適切に層別化した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
泌尿生殖器の腫よう  ,  腫ようの薬物療法  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 

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