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J-GLOBAL ID:201802260024055268   整理番号:18A0469341

光線力学療法光増感剤としての亜鉛フタロシアニン負荷高分子ミセルのポリスチレン-block-ポリ(ポリエチレングリコールモノメチルエーテルアクリレート)のRAFT合成【Powered by NICT】

RAFT synthesis of polystyrene-block-poly(polyethylene glycol monomethyl ether acrylate) for zinc phthalocyanine-loaded polymeric micelles as photodynamic therapy photosensitizers
著者 (6件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 560-570  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0337C  ISSN: 0887-624X  CODEN: JPLCAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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一連ポリスチレン-block-ポリ(ポリエチレングリコールモノメチルエーテルアクリレート)(PSt_m b PPEGA_n)の重合体は可逆的付加とフラグメンテーション連鎖移動重合を介した光線力学的治療のための亜鉛フタロシアニン(ZnPc)用のキャリアとして系統的に合成した。得られたブロック共重合体のスチレン(m)とPEGA単位(n)の重合度は174%,40%,18m=52であることを確認したと200%,84%,31m=30であった。すべてのブロック共重合体は水中でミセルを形成した。PSt_m b PPEGA_nの臨界ミセル濃度(CMC)は,疎水性プローブとしてピレンを用いた蛍光分析により測定した。CMC値はPEGA単位のモル分率の増加とともに4.5から20mg/L~( 1)増加した。ミセルの径の中央値はn値の増加と共にPSt_30b PPEGA_nのPSt_52b PPEGA_nと15~23nmから1931nmに増加した。ZnPc負荷ミセルはZnPcとそれに続くろ過による大きな凝集体の除去の存在下でブロック共重合体の透析により調製した。カプセル化効率は0 68%の範囲で劇的に変化した。ZnPc負荷PSt_30b PPEGA_200の光量依存性細胞毒性をHeLa細胞株における明確に確立した;細胞毒性は暗下で確認されなかった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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生物薬剤学(基礎)  ,  高分子固体のその他の性質  ,  重合触媒,重合開始剤  ,  医用素材 
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