文献
J-GLOBAL ID:201802260061460689   整理番号:18A0563712

加工用ホウレンソウの刈取再生栽培法における品種と栽培条件が収量および外観品質に及ぼす影響

Effects of Spinach Cultivars and Cultivation Conditions on Leaf Yield and Appearance Quality in Ratoon Cropping for Processing Use
著者 (5件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 33-41  発行年: 2018年03月15日 
JST資料番号: G0627B  ISSN: 0389-1763  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
日本の加工用ホウレンソウ栽培では,機械収穫が導入されつつある。そこで,日本で最大の産地である宮崎県内において,再生草を利用する刈取再生栽培法における,品種および栽培条件(1番草収穫後の追肥および1番草収穫時期)が収量および外観品質に及ぼす影響について検討した。収穫時の地上部全重については,品種間に有意な差は認められなかったが,‘サプライズ7’に比べ,立性の‘クロノス’では,地上部全重に対する収穫葉重の割合が1番草,追肥を行った場合の2番草(再生草)とも高かった。‘クロノス’の栽培では,1番草収穫後の追肥により2番草の収穫葉重は大きくなり,正品率は高くなった。また,生育期間が長いほど,2番草の収穫葉重は大きくなった。従って,刈取再生栽培を導入した機械収穫体系では,立性の品種を栽培し,1番草は草丈40cm程度に達したら速やかに収穫して2番草の生育期間を確保し,1番草収穫後に追肥を行うことが望ましい。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
野菜  ,  収穫・調製用機械 
引用文献 (18件):
もっと見る

前のページに戻る