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J-GLOBAL ID:201802260073182430   整理番号:18A0817954

緑色硫黄細菌Chlorobaculum limnaeumの8位にビニル基を持つ新しいバクテリオクロロフィル-Eの光依存性蓄積【JST・京大機械翻訳】

Light-dependent accumulation of new bacteriochlorophyll-e bearing a vinyl group at the 8-position in the green sulfur bacterium Chlorobaculum limnaeum
著者 (5件):
資料名:
巻: 358  ページ: 356-361  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0721B  ISSN: 1010-6030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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バクテリオクロロフィル(BChl)-eを生産する緑色硫黄細菌Chlorobaculum limnaeumを,660nm付近で赤色LED光を用いて照明により嫌気的に培養した。細菌を約10000lux(高光条件)の強度で培養すると,同一の電子吸収と質量スペクトルを示す一対の新しいクロロフィル色素が顕著な量で生成した。色素は,テトラヒドロフランにおいて,それぞれ480および656nmの吸収最大値でSoretおよびQyバンドを示した。これらの最大値は467及び651nmにおける元のBChl-eのそれらと比較して赤方偏移し,ビニル基が8位で置換されていることを示した。色素は3~1位にエピマとして同定され,立体配置を含む分子構造は,質量分析と1H NMR分光法を用いてC_15ファルネシル部分でエステル化された(3~1R/S)-8-ビニル-12-エチル-BChl-eであると決定された。8-ビニル化BChl-eの蓄積は,強い赤色光による照射がジビニル還元酵素(BciA)の活性を抑制するという考えを支持し,それはBChl-eの生合成の間の前駆体ジビニル-クロロフィルの8-ビニル基の水素化の原因である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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光合成  ,  光化学一般 
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