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J-GLOBAL ID:201802260094046379   整理番号:18A2071645

固体電解質としての市販イットリア安定化ジルコニアの焼結性と伝導率に及ぼす前駆体粒径の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Precursor Grain Size on the Sinterability and Conductivity of Commercial Yttria-Stabilized Zirconia as Solid Electrolyte
著者 (4件):
資料名:
巻: 775  ページ: 331-335  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0744C  ISSN: 1013-9826  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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固体酸化物電解セル(SOEC)および固体酸化物燃料電池(SOFC)は,将来のエネルギー貯蔵および水素生産応用に対して大きな注目を集めている。本研究は,特に8mol%イットリア安定化ジルコニア(8YSZ)電解質材料上でSOECとSOFCの両方に使用できる電解質材料に焦点を当てた。YSZは,高温での高い安定性,優れた機械的および化学的性質およびその優れた酸素イオン伝導性のために使用されてきた。本研究は,SOECの電解質材料としてのYSZの特性に及ぼす前駆体の粒径と焼結温度の影響を決定することを目的とした。固体焼結を行い,セラミック粉末を固体圧粉体に変換した。1200°Cと1500°Cで焼結したミクロ粒子とナノ粒子YSZの両方により,純粋な立方晶蛍石構造YSZが得られた。1500°Cで焼結した微粒子YSZ試料は99.48%で最高の相対密度を達成した。SEM画像は微細粒YSZに対して滑らかでコンパクトな微細構造を示したが,小細孔はナノ粒子YSZの顕微鏡写真中に依然として存在した。しかし,興味深いことに,ナノ粒子YSZは,微粒子YSZと比較して,より高い全伝導率を有していた。Copyright 2018 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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セラミック・陶磁器の製造  ,  燃料電池 

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