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J-GLOBAL ID：201802260095055929   整理番号：18A1745956

心房細動患者のラジオ波アブレーション術前心電図f波振幅と病態および左心房線維化の関係【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件)： Xia Ying (江西省人民医院,南昌,330006) ,  Yu Jie (江西省人民医院,南昌,330006) ,  Fu Yongnan (南昌大学第一附属医院) ,  Wen Yuan (南昌大学第一附属医院) ,  Yin Ran (南昌大学第一附属医院)
資料名： Shandong Yiyao  (Shandong Yiyao)
巻： 58  号： 8  ページ： 87-89  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3661A  ISSN： 1002-266X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:心房細動(AF)患者の高周波アブレーション前の心電図f波の振幅と病状及び左心房繊維化程度の関係を検討する。【方法】心房細動患者96名を,発作性心房細動患者59名(Pa-Af群),持続性心房細動患者22名(Pe-Af群),および持続性心房細動患者15名(Lsp-Af群)に分割した。各グループのラジオ波焼灼術前に心電図検査を行い、f波の振幅を記録し、ラジオ波アブレーション術中に洞調律の条件下で左心房に対して基質標識を行い、左心房の低電圧領域と瘢痕区域の分布情況から左心房繊維化区域の面積比例を計算した。f波振幅と左心房繊維化領域の面積比率の関係を分析した。結果:Pa-Af群、Pe-Af群、Lsp-Af群の心電図のf波振幅はそれぞれ(0.168±0.031)、(0.139±0.025)、(0.094±0.017)mVであった。Pa-Af群はPe-Af群,Lsp-Af群よりも有意に高く,Pe-Af群はLsp-Af群に比して有意に高かった(P<0.05)。Pa-Af群,Pe-Af群,Lsp-Af群の左心房繊維化領域の面積比率は,それぞれ(6.23±2.29)%,(10.37±2.45)%,(23.47±5.84)%であった。Pa-Af群は明らかにPe-Af群,Lsp-Af群より低く,Pe-Af群は明らかにLsp-Af群より低かった(P<0.05)。Spearman順位相関分析は,心電図のf波振幅と左心房繊維化領域の面積比率の間に負の相関があることを示した(r=-0.393,P<0.05)。結論:心房細動患者の高周波アブレーション術前心電図のf波振幅は病状の悪化に伴い次第に低下し、左心房繊維化程度と関係がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *心電図 ,  電波 ,  *患者 ,  *アブレーション ,  線維症 ,  瘢痕 ,  *心房細動 ,  基質
準シソーラス用語： 洞調律 ,  持続性心房細動 ,  発作性心房細動 ,  *左心房 ,  高周波アブレーション ,  心房線維化 ,  病態 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 循環系の基礎医学  (GJ01020K) ,  循環系疾患の治療一般  (GJ05010B)

タイトルに関連する用語 (10件)： 心房細動 ,  患者 ,  ラジオ波 ,  アブレーション ,  術前 ,  心電図 ,  F波 ,  振幅 ,  病態 ,  心房線維化