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J-GLOBAL ID:201802260095633063   整理番号:18A0802032

治療抵抗性高血圧症患者における血漿アディポカインプロファイルに及ぼす腎除神経の影響【JST・京大機械翻訳】

The Effect of Renal Denervation on Plasma Adipokine Profile in Patients with Treatment Resistant Hypertension
著者 (18件):
資料名:
巻:ページ: 369  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7093A  ISSN: 1664-042X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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背景:著者らは以前に,腎臓への交感神経刺激の減少を介して,少なくとも部分的に低血圧(BP)に対する腎臓脱神経(RDN)の有効性を示した。肥満におけるBP制御には多くの脂肪細胞由来因子が関与している。【目的】本研究の目的は,RDNが抵抗性高血圧症(RH)患者におけるアディポカインプロファイルに及ぼす効果があるかどうかを調べることであった。【方法】RDNプログラムを受けているRHを有する57人の患者を本研究に含めた(65%の男性,年齢60.8±1.5歳,BMI32.6±0.7kg/m2,平均±SEM)。本研究を通して,患者は平均4.5±2.7降圧薬であった。レプチン,インシュリン,非エステル化脂肪酸(NEFA),アディポネクチンおよびレジスチンの自動化された分離されたオフィスBP測定および血漿中濃度を,RDNの3か月後にベースラインおよび3か月後に評価した。【結果】RDNの3カ月後に,平均オフィス収縮期(168.75±2.57対155.23±3.17mmHg,p<0.001)および拡張期(90.68±2.31対83.74±2.36mmHg,p<0.001)BPの有意な減少があった。体重,血漿レプチンおよびレジスチン濃度および心拍数は変化しなかった。空腹時インシュリン濃度は処置後3か月で有意に増加した(20.05±1.46対29.70±2.51uU/ml,p=0.002)。追跡時に循環NEFAの有意な低下が認められた(1.01±0.07対0.47±0.04mEq/l,p<0.001)。アディポネクチン濃度はRDN後に有意に高かった(5,654±800対6,644±967ng/ml,p=0.024)。結論:これはRDNがアディポカインプロファイルの側面に対する潜在的に有益な効果と関連していることを示す最初の研究である。アディポネクチンの増加とNEFA産生の減少は,代謝経路への影響を介してBPの減少に寄与する可能性がある。臨床試験登録番号:NCT00483808,NCT00888433。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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生理活性ペプチド  ,  細胞生理一般  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  ホルモン・サイトカイン・生理活性ペプチド一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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