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J-GLOBAL ID:201802260105172933   整理番号:18A1991123

喘息におけるFENOのためのATS臨床診療ガイドラインカットポイントの検証【JST・京大機械翻訳】

Validation of ATS clinical practice guideline cut-points for FeNO in asthma
著者 (5件):
資料名:
巻: 144  ページ: 22-29  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0256A  ISSN: 0954-6111  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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喘息における好酸球性(EOS)気道炎症のレベルをモニターするために,分数呼気一酸化窒素(FeNO)を用いて,アメリカの胸部社会(ATS)が示唆されているが,提案されたカットポイントの検証は,現実の個体群において必要とされている。結論:喘息患者の実際の生活集団における痰EOS数に関連して,ATSにより示唆されたFeNOカットポイントを検証すること。喘息の専門的評価のために,12か月間にわたって連続的に参照されたすべての患者をFeNOと誘発痰で検査し,12か月後に再検討した。痰における≧3%EOSのカットオフに対する陽性および陰性試験(PPVおよびNPV)の予測値を計算した。FeNOの変化は,ATSと一致して定義された(FeNOが<50ppbの場合,>20%または10ppb)。成人ぜん息患者144名を対象とした。ベースライン時の低FeNO(<25ppb)は94名(65%),FeNOは34名(24%),FeNO>50ppbは16名(11%)に認められた。FeNO>25ppbに対するPPVおよびEOS≧3%を予測するための>50ppbは45%および77%であり,NPVは88%および83%であった。感度は>50ppbカットオフで70%から37%に減少した。FeNOの有意な減少は,痰EOSの減少と関連していた(p=0.01)。これら所見は,喘息における好酸球性気道炎症をモニターするために,ATSにより示唆されたFeNOカットポイントの妥当性を支持する。しかし,この現実の人口において,患者の大部分は中間的なFeNO値を有しており,それはATS FeNOカットポイントの臨床的有用性を制限している可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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呼吸器の診断  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患の診断 

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