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J-GLOBAL ID:201802260114996456   整理番号:18A0474016

径方向および接線方向の積によって調べた低悪性度皮膚および皮下イヌ肥満細胞腫における組織学的縁状態の比較【Powered by NICT】

Comparison of histologic margin status in low-grade cutaneous and subcutaneous canine mast cell tumours examined by radial and tangential sections
著者 (3件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 125-130  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2761A  ISSN: 1476-5810  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:径方向断面はイヌ皮膚肥満細胞腫(MCT)における切除の妥当性を推定するために広く使用されている;が,この切断法は総マージン周囲の小部分のみを推定した。本研究では,径方向と接線方向切断技術を使用して切断グレードII/lowグレードMCTの組織学的縁状態を比較することを目的とした。材料と方法:全43円周マージンの21種類の腫瘍から評価した。マージンは最初に半径方向に切断し,続いて接線断面であった。組織は通常の病理組織学的に検討した。【結果】接線縁状態は半径方向断面上のそれらの初期状態と比較して43(23.3%)縁辺の10で異なっていた。39マージンのうち,>0mm組織腫瘍縁(HTFM)に分類9(23.1%)した接線切片で陽性であった。接線切片を半径断面(厳密2 テイルドP値=0.0215)と比較して断端陽性の有意に高い割合で検出された。HTFMは陰性であった接線縁辺で有意に長い正接線縁辺(平均10.1対3.2mm;P=.0008)。HTFMと接線方向に負の差を比較する受信者動作特性曲線は0.83(95%信頼区間:0.71 0.96)の曲線下面積を見出した。正しい分類はHTFM≧1mmの第六カットポイントでピークに達したが,半径方向断面はまだ不正確に欠く腫瘍細胞として縁辺の50%を分類した。径方向断面は10.9mmのカットポイントで負の接線マージンを予測するための100%の特異性を有していた。【結論】これらのデータは,低品位のMCT,HTFMs>0mmは完全に切除したと考えるべきではないことを示し,特にHTFMは<10.9mmである。これは多変数予後モデルにおける従属変数としてHTFMと全体切除状態を使用する将来の研究を伝えるであろう。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  その他の動物病  ,  腫ようの治療一般  ,  腫ようの診断 

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