抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:ある基層総合病院における患者のHIV感染状況及び抗体の初期スクリーニングによる陽性検出状況を調べる。方法:当院の2012年1月~2016年12月の間に診察を受けた患者のHIV抗体スクリーニング検査結果を回顧性分析した。結果:2012~2016年に155408例の患者に対してHIV抗体の初期スクリーニング検査を行い、166例が陽性であった。陽性スクリーニング率は,2012年において0.144%であった。2013年は0.134%であった。2014年には,0.097%,2015年には0.069%であった。2016年に0.113%のHIV陽性スクリーニング者のうち,134人(80.72%)が男性,32人(19.28%)が女性,4.19人が女性であった。1.123人の患者(74.10%)が入院し,43人の患者(25.90%)が外来でスクリーニングされた。結論:入院患者において、一般的に初期スクリーニング試験を行う必要があり、通常入院患者のHIV抗体を測定する意義は非常に重要である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】