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J-GLOBAL ID:201802260139503208   整理番号:18A0754234

双性イオン性ナノケージは生物学的薬物の有効性損失を克服する【JST・京大機械翻訳】

Zwitterionic Nanocages Overcome the Efficacy Loss of Biologic Drugs
著者 (13件):
資料名:
巻: 30  号: 14  ページ: e1705728  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0001A  ISSN: 0935-9648  CODEN: ADVMEW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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疾患を完全に治療するために複数の投与を必要とする生物学的治療のために,望ましくない免疫応答の誘導は,それらの治療の失敗のための1つの一般的原因である。蛋白質への親水性高分子の共有結合は,潜在的免疫応答を緩和するために一般的に使用される。しかしながら,この技術は蛋白質に反応する抗体(Abs)を部分的に減少させることが証明されているが,それはそれらの関連ポリマーに対してAbsを誘導し,その結果,有効性の損失をもたらす。双性イオン性ポリ(カルボキシベタイン)(PCB)は,それ自身に対して抗ポリマーAbsを誘導することなく,蛋白質の免疫学的性質を改善することが最近示されている。しかしながら,改善された免疫原性が効果の改善を直接反映することができないので,改善された免疫学的プロファイルがより良い臨床転帰に変換することができるかどうかは不明である。ここでは,PCBナノケージ(PCB NC)を開発した。これは,それらの構造を完全に保ちながら,蛋白質を物理的に包み込むことができる。高免疫原性酵素であるウリカーゼのPCB NCカプセル化は,全ての免疫応答を根絶することが示されている。免疫原性と有効性研究の間のギャップを橋渡しするために,PCB NCウリカーゼの治療成績を評価し,5回の投与後に誘発された有効性の損失を決定するために,臨床模倣痛風ラットモデルにおけるPEG化対応物と比較した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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固-液界面  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  抗ウイルス薬の基礎研究  ,  生物薬剤学(基礎)  ,  原子・分子のクラスタ 

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