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J-GLOBAL ID：201802260139622419   整理番号：18A0621978

単球由来樹状細胞のin vitroでの成熟は異なる表面マーカー発現と細胞の2集団における結果,インターロイキン-4の応用濃度とは無関係に【Powered by NICT】

In vitro maturation of monocyte-derived dendritic cells results in two populations of cells with different surface marker expression, independently of applied concentration of interleukin-4

著者 (3件)： Wolkow Pawel P. (Jagiellonian University Medical College, Faculty of Medicine, Department of Pharmacology, Ul. Grzegorzecka 16, 31-531 Krakow, Poland) ,  Gebska Anna (Jagiellonian University Medical College, Faculty of Medicine, Department of Pharmacology, Ul. Grzegorzecka 16, 31-531 Krakow, Poland) ,  Korbut Ryszard (Jagiellonian University Medical College, Faculty of Medicine, Department of Pharmacology, Ul. Grzegorzecka 16, 31-531 Krakow, Poland)
資料名： International Immunopharmacology  (International Immunopharmacology)
巻： 57  ページ： 165-171  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0026B  ISSN： 1567-5769  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 樹状細胞(DC)は,適応免疫応答の発生において非常に重要な役割を果たしている。単球由来樹状細胞(MDDC)はDC生物学を研究するためのin vitroおよび免疫療法での使用に発生させた。MDDCを生成する方法を変化し,これはそれらの最終的な表現型に与える影響についての研究は不十分である。健康な血液ドナーから単離した単球は可溶性CD40リガンド(500 ng/mL)とプロスタグランジンE_2(1 μg/mL)を添加したか粒球-マクロファージコロニー刺激因子(50 ng/mL)および低(500 IU/mL, L IL4)または高(1000 IU/mL, H IL4)インターロイキン4(IL4),未成熟DCを得ることと,次の2日間,7日間培養した成熟DCを得た。IL4濃度の両方において,培養の7および9日後にCD14,HLA-DR,CD80,CD83,CD86,CCR7およびCD1aまたはCD209マーカーが陽性であり,細胞の平均蛍光活性と割合を測定した。正染色成熟MDDCの割合は未成熟細胞より高く,研究した全てのマーカー。興味深いことに,変化するIL4濃度は成熟MDDCの染色にほとんど影響しなかった。しかし,未熟L IL4培養MDDCしたH IL4未成熟DCsよりHLA-DRおよびCD209では強く染色された。フローサイトメトリーは細胞の2個体群(支配的なP1と一般的でないP2)の存在を明らかにした,L IL4またはH IL4のいずれかを用いた。成熟MDDCの中で,個体群P1はP2より正の染色細胞のより高い割合を持っていた,CCR7を除いて研究した全てのマーカー。結論として,IL4の両方の濃度は,細胞表面マーカーの同様の染色を持つ成熟MDDCのin vitroでの不均一な集団を生成した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 蛍光 ,  表現型 ,  染色 ,  免疫療法 ,  顆粒球 ,  *樹状細胞 ,  培養 ,  可溶性 ,  *単球 ,  *インターロイキン4 ,  フローサイトメトリー ,  プロスタグランジン ,  ドナー ,  溶解性 ,  ドナー【臓器移植】
準シソーラス用語： 未成熟 ,  *細胞表面マーカー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 単球由来樹状細胞(単球由来樹状細胞) ,  インターロイキン4(IL4) ,  フローサイトメトリー ,  樹状細胞の成熟

分類 (2件)： 免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  (GW22010D) ,  白血球,リンパ球  (EJ03030H)

タイトルに関連する用語 (8件)： 単球由来樹状細胞 ,  成熟 ,  表面マーカー ,  発現 ,  細胞 ,  集団 ,  インターロイキン-4 ,  応用