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J-GLOBAL ID:201802260141097037   整理番号:18A0401639

モノ (2 エチルヘキシル)フタル酸Sertoli細胞損傷はフィッシャー344ラットにおける炎症誘発性サイトカインの産生を刺激する【Powered by NICT】

Mono-(2-ethylhexyl) phthalate-induced Sertoli cell injury stimulates the production of pro-inflammatory cytokines in Fischer 344 rats
著者 (6件):
資料名:
巻: 69  ページ: 150-158  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0758A  ISSN: 0890-6238  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Sertoli細胞へのげっ歯類の曝露(SC)毒物モノ-(2-エチルヘキシル)フタラート(MEHP)は,年齢と種に依存して精巣へのマクロファージの浸潤を誘発することが報告されている。ここでは,MEHP曝露後のマクロファージの思春期前後のラット特異浸潤は,部分的に,SC特異的炎症性サイトカイン発現の増加に起因するという仮説に挑戦している。生殖細胞(GC)アポトーシスそのものであるマクロファージの動員に関与していることを除外するために,ラットに直接GC毒物,メトキシ酢酸(MAA)に曝露したが,マクロファージの浸潤は観察されなかった。次に,炎症性サイトカインのmRNAレベルは,MEHP曝露後に評価した。IL-1α,IL-6およびMCP-1発現はin vivoで増加し,種特異的にマクロファージ浸潤と相関していた。さらに,IL-6及びMCP-1発現はSCGC共培養およびASC17次元SCで増加した。これらの結果は,思春期ラットにおけるMEHP損傷は特異的に炎症性サイトカインの分泌を刺激し,免疫微小環境を変化させることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生体防御と免疫系一般 

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