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J-GLOBAL ID:201802260149295675   整理番号:18A0389085

livebirthと死産の胎児-母体出血における胎盤所見【Powered by NICT】

Placental findings in feto-maternal hemorrhage in livebirth and stillbirth
著者 (9件):
資料名:
巻: 213  号:ページ: 301-304  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1139A  ISSN: 0344-0338  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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胎児母体間出血(FMH)は,母体と胎児の転帰のための重要な臨床的意味合いを持つ妊娠中のまれな事象ではない。診断はKleihauer Betke(KB)試験を用いて作製したことが多い。FMHは経胎盤性に起こるので,胎盤の検査はFMHの診断に寄与するかもしれない。この後向き症例対照研究には既知の陽性KB試験結果と患者におけるFMH関連胎盤特徴を調べることを目的とする。KB負胎盤(n=88)と比較した場合,KB正胎盤(n=49)は蒼白(6/49 vs 0/88, p=0.0017),IVT(11/49 vs. 5/88, p=0.0032)とnRBCs(12/49 vs. 4/88, p=0.0008)の有意に高い発生率を有していた。他,非FMH死因と関連した162胎盤のコホートと比較してFMH,(n=13)による胎児・新生児死剖検例も有意に高い頻度蒼白(5/13 vs 0/162, p<0.0001),IVT(6/13 vs 24/162, p=0.011)とnRBCs(11/13 vs 67/162, p=0.003)を有していた。蒼白とnRBCもFMHのより高い体積と関連していた。胎盤実質蒼白,じゅう毛間血栓とnRBCsの存在は胎児または新生児死亡に関連した正常妊娠と妊娠の両方で記録されたFMHと有意に関連している。これら所見の存在,特に組み合わせて,FMHと新生児監視および/または介入を除外するために母体KB試験の必要性を示唆している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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人間に対する影響  ,  婦人科疾患,妊産婦の疾患  ,  薬事,薬業  ,  婦人科・産科の臨床医学一般 
タイトルに関連する用語 (6件):
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