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J-GLOBAL ID:201802260158775166   整理番号:18A1975799

新生児呼吸窮迫症候群における低侵襲肺サーファクタントの治療効果と安全性【JST・京大機械翻訳】

Effect and security of minimally invasive surfactant therapy in neonatal respiratory distress syndrome
著者 (8件):
資料名:
巻: 33  号: 14  ページ: 1071-1074  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2794A  ISSN: 2095-428X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:低侵襲性肺サーファクタント治療(minimallyinvasivesurfactanttherapy,MIST)の新生児呼吸窮迫症候群(NRDS)治療における応用効果と安全性を検討する。方法:2017年1月2018年1月の広州市婦人児童医療センターの48例の胎児年齢3036週にNRDSと診断された早産児を,MIST群(23例)と気管挿管-肺サーファクタント-抜管用持続気道陽圧換気(INSURE)群(25例)に分けた。MIST群は経鼻的持続気道陽圧換気(nCPAP)下で直接喉頭鏡で細血管導管を気管内に留置し、肺サーファクタント(PS)を注入する。INSURE群の気管チューブにPSを注入し、抜管後にnCPAPを行った。MIST群とINSURE群の副作用と合併症の発生率を観察した。結果:MIST群とINSURE群の患児は投与中に血中酸素飽和度(SpO2)の低下(26.1%対36.0%)、徐脈(13.0%対24.0%)、再びPS(8.7%比4.0%)などを比較した。有意差が全くなかった(P>0.05)。MIST群とINSURE群の無創傷補助換気時間[8d(5.512.5d)は7d(5.014.0d)]、総酸素吸入時間[12d(7.026.5d)は10d(10.023。0日および入院日数[(34.22±16.06)日対(30.88±14.35)日]は,有意差を示さなかった(P>0.05)。MIST群とINSURE群の患児は死亡がなく、脳室内出血は発生しなかった。MIST群とINSURE群の気胸(0対4.0%)、気管支肺形成不良(21.7%対16.0%)、早産児網膜症(21.7%対12.0%)、壊死性小腸結腸炎(21.7%対2.0%)の発生率を比較した。統計的有意差は認められなかった(P>0.05)。結論:早産児NRDSに対して、MIST技術は安全かつ有効なPS投与方法である。臨床評価では、気管挿管機械換気を行う必要がない患児に対して、いずれもMIST技術を用いてPSを投与できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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呼吸器疾患の治療一般 
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