文献
J-GLOBAL ID:201802260163478923   整理番号:18A0976540

過剰発現PRMEは肉腫サブタイプにおける潜在的免疫療法標的である【JST・京大機械翻訳】

Overexpressed PRAME is a potential immunotherapy target in sarcoma subtypes
著者 (13件):
資料名:
巻:号:ページ: 11  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7317A  ISSN: 2045-3329  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:癌-精巣抗原ファミリーのメンバー,PRAME(メラノーマで優先的に発現する抗原)は,肉腫を含む固形腫瘍で発現増加を示し,PRAME特異的治療は,メラノーマのような他の癌に対し現在開発中である。【方法】肉腫におけるPRAME発現の景観をマップするために,癌ゲノムアトラス(TCGA)と癌細胞系エンシクロペジア(CCLE)プロジェクトから公開可能なデータを使用し,肉腫サブタイプとサブセットがPRAME発現の増加と関連することを決定した。PRAME発現が抗原提示とT細胞機能に関連するマーカーの生存と発現とどのように相関するかを分析した。さらに,腫瘍および正常組織発現比較を,遺伝子型組織発現(GTEx)プロジェクトからのデータを用いて行った。【結果】子宮癌肉腫はPRAME抗原を高度に過剰発現し,滑膜肉腫および多焦点性平滑筋肉腫も高い発現を示し,PRAMEがこれらの腫瘍の免疫療法の有効な標的である可能性が示唆された。しかし,PRAME発現は抗原提示に関与する遺伝子と負に相関し,滑膜肉腫MHCクラスI抗原提示欠損も存在し,この悪性腫瘍の免疫療法の有効性を潜在的に制限することを見出した。結論:子宮癌肉腫,滑膜肉腫および平滑筋肉腫患者は,PRAME特異的免疫療法から潜在的に利益を得る可能性があると決定した。抗原提示の消失による腫瘍脱出は,さらに研究する必要がある。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの化学・生化学・病理学  ,  腫ようの治療一般  ,  運動器系の腫よう 
引用文献 (19件):

前のページに戻る