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J-GLOBAL ID:201802260181400089   整理番号:18A0970918

温度測定サブシステム搭載LISAパスファインダのための非線形量子化誤差低減【JST・京大機械翻訳】

Non-linear quantization error reduction for the temperature measurement subsystem on-board LISA Pathfinder
著者 (2件):
資料名:
巻: 89  号:ページ: 045004-045004-8  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0517A  ISSN: 0034-6748  CODEN: RSINAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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レーザ干渉計空間アンテナ(LISA)Pathfinderは宇宙における重力波検出を可能にする技術を試験するミッションであり,サブフェムトg自由落下レベルが可能であることを実証する。そのために,二つの自由落下試験質量間の距離をレーザ干渉法により前例のない感度に測定した。温度変動は,自由落下精度と干渉計性能を制限する雑音源の一つであり,将来の宇宙ベースの重力波検出器LISAの雑音モデルを検証するために,サブミリヘルツ周波数範囲で約10μKHz~-1/2レベルで知られる必要がある。LISA Pathfinderの温度測定サブシステムは,サブミリヘルツで7.5μKHz~-1/2の雑音レベルを持つ重要な位置での熱環境の監視を担当している。しかし,アナログ-ディジタル変換器非線形性により導入された誤差により,ゆっくり変化する温度が測定されるとき,その性能は1~2桁の大きさで悪化する。本論文では,データ後処理によりこの効果を低減する方法を示した。この方法を地上検証試験から入手可能な実験データに適用し,飛行中のデータに対する性能と潜在的利益を実証した。アナログ-ディジタル変換器効果は,誤差が重要な役割を果たす周波数において,3と6の間の因子により低減される。平均2.7倍の雑音低減を0.3MHz-2mHz帯で実証した。(翻訳著者抄録)【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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重力理論の実験的試験及び観測  ,  赤外・遠赤外領域の分光法と分光計 

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