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J-GLOBAL ID:201802260186771429   整理番号:18A1938088

ZnOナノワイヤ被覆三次元足場チップデバイスによるエキソソームの検出【JST・京大機械翻訳】

Detection of exosomes by ZnO nanowires coated three-dimensional scaffold chip device
著者 (8件):
資料名:
巻: 122  ページ: 211-216  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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細胞由来小胞としてのエキソソームは,癌の非侵襲的診断のための新しいバイオマーカーである可能性がある。しかしながら,通常の臨床設定におけるエキソソームの費用対効果の高い検出は依然として困難である。ここでは,効果的な免疫捕獲のためのZnOナノワイヤ被覆三次元(3D)足場チップデバイスとエキソソームの古典的に可視と比色検出を示した。チップデバイスは,自立ZnOナノワイヤアレイにより被覆された3Dポリジメチルシロキサン(PDMS)足場骨格から構成されている。3D足場の相互連結したミクロ細孔は,カオス的または渦特徴を有する流体流を誘導し,ZnOナノワイヤアレイはエキソソーム特異抗体の固定化のための大きな表面積と,エキソソームを保持するためのサイズ排除様効果を提供する。これらは相乗的に有意に高流速でエキソソームの捕捉を増強した。捕捉されたエキソソームは,3,3′,5,5′-テトラメチルベンジジン(TMB)に基づく比色検出を開始することができるワサビペルオキシダーゼ(HRP)標識抗体によって検出される。エキソソームの定量的読み出しは,UV-vis分光法またはマイクロプレートリーダーにより,2.2×10~5~2.4×10~7粒子/μLの線形範囲で容易に達成され,最小検出可能濃度は2.2×10~4粒子/μLであった。このチップ装置は,癌患者が健常人と比較してエキソソームの統計的に有意な増加を示す臨床試料に適用できた。したがって,チップデバイスは費用対効果が高く,使用が容易であり,臨床応用に向けて高感度で可視および比色分析を容易にする。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  バイオアッセイ 
タイトルに関連する用語 (3件):
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