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J-GLOBAL ID：201802260195554423   整理番号：18A0726521

ヒト洞房結節のペースとドライブ 予備的計算研究【JST・京大機械翻訳】

Pace-and-drive of the human sinoatrial node - A preliminary computational investigation

著者 (4件)： Fabbri Alan (University of Bologna, Cesena, Italy) ,  Loewe Axel (Karlsruhe Institute of Technology (KIT), Karlsruhe, Germany) ,  Wilders Ronald (Academic Medical Center (AMC), Amsterdam, The Netherlands) ,  Severi Stefano (University of Bologna, Cesena, Italy)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： CinC  ページ： 1-4  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 洞房結節(SAN)は心臓の自然ペースメーカーである。この小組織が,本質的に静止した心房細胞の著しく多数の数を駆動することができるかどうかは,まだ議論されている。基礎となる機構の計算研究は,周囲の心房をペースと駆動するSANの能力をより良く理解するのを助けることができる。本研究の目的は,人間のSAN活動電位がどのようにして成功裏に捕捉され,周囲の心房組織に伝播するかを明らかにすることである。FabbriらとCourtemancheらのモデルを用いて,それぞれヒトSANと心房細胞を記述した。2つの結合領域の挙動を,領域間伝導率(σ)と相対サイズを変化させて調べた。シミュレーションにより,それが少なくとも等電位SAN領域2.85倍を必要とすることを示した。均一に結合したSANと心房要素の1D鎖を用いて,パックアンドドライブ挙動(100SAN対100心房要素)を示すσに対する間隔を同定し,ソース-シンク相互作用(10,50または100SAN要素対100心房要素)を調べた。1D鎖はσ=[0.08-36]S/mに対してパックアンドドライブ挙動を示した。より高い数のSAN要素を持つより強いソースは,より広いσ範囲をもたらし,より強いシンクは組織の挙動に影響しなかった。この予備的研究は,小さなヒトSAN領域が周囲の心房組織をペースと駆動する能力を示す。空間勾配を含む異なる伝導率構成を調べるためには更なる研究が必要である。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *洞房結節 ,  心房 ,  活動電位 ,  相互作用 ,  *ヒト ,  心臓 ,  電位 ,  予備調査 ,  結合部位 ,  一次元
準シソーラス用語： 伝導率 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 循環系モデル  (EL02020V) ,  循環系の基礎医学  (GJ01020K) ,  細胞膜の輸送  (EF04020R) ,  心臓  (EJ04020D)

タイトルに関連する用語 (5件)： ヒト ,  洞房結節 ,  ドライブ ,  計算 ,  研究