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J-GLOBAL ID:201802260205717496   整理番号:18A1780647

オーストラリアにおけるブタと家禽からのPasteurella multocida分離株の遺伝子型多様性【JST・京大機械翻訳】

Genotypic diversity of Pasteurella multocida isolates from pigs and poultry in Australia
著者 (3件):
資料名:
巻: 96  号: 10  ページ: 390-394  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1288A  ISSN: 0005-0423  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】:ブタ群に存在するPasteurella multocidaの遺伝子型と多様性を調査し,オーストラリアにおける家禽群れからの分離株との重なりの程度を測定する。【方法】オーストラリアの異なる農場と地域からのブタからの合計43の分離株を本研究で使用した。以前に特性化された31の家禽分離株の多様な収集も用いた。ブタ分離株と10株の家禽分離株を種特異的PCRアッセイにより同定し,Heddlestonスキームにより血清型を決定し,リポ多糖類(LPS)外側コア生合成遺伝子座,反復要素PCRフィンガープリント法(rep-PCR)及び多遺伝子座配列タイピング(MLST)に基づく多重PCRにより遺伝子型を決定した。結果:8つの認識されたLPS遺伝子型のうち4つのみがブタ分離株において見出され,各分離株はLPS遺伝子型に割り当てられた。対照的に,分離株の77%はHeddlestonセロタイピング法において非タイプ性または交差反応性であった。rep-PCR分析は20のパターンを認識したが,16の配列型(ST)のみが見出され,4は新しいSTsであった。ブタと家禽分離株の間に共有された5つのSTs(ST7,11,20,24と58)があった。結論:限られた数の分離株しか調べられていないが,オーストラリアのブタとニワトリの間の遺伝子型の共有の証拠がある。これらの知見は,家禽とブタの間の直接的(例えば動物から動物への)と直接的(例えば共有されたスタッフまたは交差訪問者)接触の両方を最小化することに関して,バイオセキュリティ対策に対する主要な意味を有する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子の構造と化学  ,  微生物検査法  ,  細菌による動物の伝染病 

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