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J-GLOBAL ID：201802260217621969   整理番号：18A1442302

同状態暗号化システムに基づく画像ロバスト可逆電子透かしアルゴリズム【JST・京大機械翻訳】

Robust and Reversible Image Watermarking Algorithm in Homomorphic Encrypted Domain

著者 (2件)： Xiang Shijun (ji南大学信息科学技術学院電子工程系,广東广州 510632;信息安全国家重点実験室(中国科学院信息工程研究所),北京100093) ,  Yang Le (ji南大学信息科学技術学院電子工程系,广東广州 510632;信息安全国家重点実験室(中国科学院信息工程研究所),北京100093)
資料名： Ruanjian Xuebao  (Ruanjian Xuebao)
巻： 29  号： 4  ページ： 957-972  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2542A  ISSN： 1000-9825  CODEN： RUXUEW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 同形暗号化技術はデータプライバシーを保護し、暗号文データに対する算術操作を許可し、クラウドコンピューティングの安全に良好な応用前景がある。クラウドコンピューティングにおけるプライバシー保護とデータセキュリティの問題に照準を定め,この論文は,同形暗号化システムに基づく画像ロバスト可逆電子透かしアルゴリズムを提示する。(1)オリジナル画像をブロックし,Paillier暗号化システムにより暗号化して暗号文画像を得る。(2)暗号化ドメインにおいて,各暗号文ブロックの統計量を,モジュラー乗算逆元MMI(modularmultipleinverse)と質問対応の暗号文マッピングテーブルによって獲得した。次に,電子透かし情報を,同形特性によってヒストグラムシフトによって埋め込んだ。(3)受信側では、透かしの暗号文画像の統計量ヒストグラムから透かしを完全に抽出でき、統計量と埋め込み過程の相反するヒストグラム並進操作により原始暗号文画像を回復することができる。(4)電子透かしの暗号文画像は,直接復号化の後に,その統計量ヒストグラムから,電子透かし情報と元の画像を復元することができる。(5)復号化後の透かし画像がある程度攻撃された後(例えばJPEG/JPEG2000圧縮と重畳ガウス雑音など)透かしは正確に抽出できる。このアルゴリズムは,オリジナル画像の前処理なしで暗号化された暗号文画像に電子透かしを埋め込むことができる。電子透かしを暗号化領域または明文領域から抽出して,オリジナルの暗号文画像またはオリジナルの平文画像を復元して,埋め込まれた電子透かしは,通常の画像処理操作に対してロバストであった。シミュレーション結果は,提案したアルゴリズムの有効性を示した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 復号化 ,  安全性 ,  ヒストグラム ,  *暗号 ,  JPEG ,  *ロバスト性 ,  シミュレーション ,  統計量 ,  *画像 ,  前処理 ,  畳込み ,  *アルゴリズム
準シソーラス用語： プライバシー保護 ,  クラウドコンピューティング ,  暗号文 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： homomorphic encryption ,  robust and reversible watermarking ,  privacy protection ,  data security ,  cloud computing

分類 (2件)： 計算機網  (JC03000K) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (4件)： 暗号化 ,  ロバスト ,  可逆電子透かし ,  アルゴリズム