フッ化物は歯送達のための高分子ナノ粒子を負荷させた【Powered by NICT】

Nguyen Sanko; Escudero Carlos; Sediqi Nadia; Smistad Gro; Hiorth Marianne

文献

J-GLOBAL ID：201802260224787723 整理番号：18A0402146

フッ化物は歯送達のための高分子ナノ粒子を負荷させた【Powered by NICT】

Fluoride loaded polymeric nanoparticles for dental delivery

出版者サイト複写サービスで全文入手 {{ this.onShowCLink("http://jdream3.com/copy/?sid=JGLOBAL&noSystem=1&documentNoArray=18A0402146&COPY=1") }}
高度な検索・分析はJDreamⅢで {{ this.onShowJLink("http://jdream3.com/lp/jglobal/index.html?docNo=18A0402146&from=J-GLOBAL&jstjournalNo=W0673A") }}

著者 (5件)： , , , ,
資料名：
巻： 104 ページ： 326-334 発行年： 2017年
JST資料番号： W0673A ISSN： 0928-0987 CODEN： EPSCED 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

本論文の全体的な目的は,生体高分子キトサン,ペクチン,及びアルギン酸塩を基本とするふっ化物負荷ナノ粒子を開発し,歯科デリバリーに使用することであった。最初に,イオンゲル化により活性成分としてフッ化ナトリウム(NaF)の存在下でのナノ粒子の調製を調べそれらの薬物封入と放出特性の評価を行った。キトサンを架橋剤としてNaFとtripolyphoshateの存在下で安定な,球状及び単分散ナノ粒子を形成したが,アルギン酸塩とペクチンは同様な条件で明確なナノ構造を形成することができなかった。ふっ化物負荷容量は0.2 0.4%(w/w)NaF中で調製したキトサンナノ粒子の33 113ppm,および封入効率3.6 6.2%であった。フッ化物放出の着実な増加は,時間点4時間で最大に達するまでpH5と7の両方で0.2%NaF中で調製したキトサンナノ粒子で観察され,少なくとも24時間,このレベルで維持された。類似プロファイルは0.4%NaF中の調製した製剤で観察された;がフッ化物はpH5で高いレベルで放出された。,酸性環境における可能な促進放出を伴う,低濃度が,キトサンナノ粒子からのふっ化物の連続デリバリーは虫歯発生に対する保護における歯科デリバリーシステムとしてこれらの定式化は非常に有望であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

, , , , , , , , , ,
, , , , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： , , , , , ,

生物薬剤学(基礎)

, , ,

前のページに戻る