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J-GLOBAL ID:201802260224959387   整理番号:18A0140371

癌患者におけるイオジキサノールとイオプロミド:無作為化臨床試験からの証拠【Powered by NICT】

Iodixanol versus iopromide in cancer patients: Evidence from a randomized clinical trial
著者 (21件):
資料名:
巻: 233  号:ページ: 2572-2580  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0042B  ISSN: 0021-9541  CODEN: JCLLA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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推定糸球体濾過率(eGFR)>60ml/minを用いた癌患者における等浸透圧造影剤(CM)対低浸透圧CMの安全性プロファイルを評価すること。この多施設,ヨウ化CMの胸部腹部骨盤造影コンピュータ断層撮影(CT)を求める患者の盲検試験において,参加者はイオジキサノールまたはイオプロミドに中枢的に無作為化した。24および/または72時間でコントラスト誘発腎症(CIN)を本研究の一次転帰は。は更なる不可逆的なCIN,平均eGFR変化率(%Δ),及び有害事象(AE)を考察した。全体で607名の患者を登録した。それらの中で,497名の適格患者をイオジキサノール(N: 247)またはイオプロミド(N: 250)に無作為化した。差は,記述的特性によって出現しなかった。24時間(p=0.34)と72時間で8と2CIN(p=0.11)で七と3CINはイオプロミドとイオジキサノール群にそれぞれ発生した。CIN(N: 17)を発症した個々の患者のサブグループの中で,イベント率はイオプロミドアームの方が高かった(p=0.045)。永久CINの症例はないまたはAEまたはGFR%Δの観点から有意差が観察された。著者らの結果は,イオジキサノールとイオプロミドのより良好な安全性プロファイルを示唆する。相似した他の適切サイズ試験は著者らの知見を確認し,根底にある生物学的機構を明らかにすることが必要である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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腫ようの薬物療法  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  消化器の腫よう  ,  抗腫よう薬の基礎研究  ,  遺伝子発現 
タイトルに関連する用語 (5件):
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