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J-GLOBAL ID：201802260268154600   整理番号：18A1676903

参照適応によるロバストな連続車輪滑り制御:分離アーキテクチャを持つブレーキシステムへの応用【JST・京大機械翻訳】

Robust Continuous Wheel Slip Control With Reference Adaptation: Application to the Brake System With Decoupled Architecture

著者 (4件)： Savitski Dzmitry (Automotive Engineering Group, Department of Mechanical Engineering, Technische Universitaet Ilmenau, Ilmenau, Germany) ,  Schleinin Dmitrij (Automotive Engineering Group, Department of Mechanical Engineering, Technische Universitaet Ilmenau, Ilmenau, Germany) ,  Ivanov Valentin (Automotive Engineering Group, Department of Mechanical Engineering, Technische Universitaet Ilmenau, Ilmenau, Germany) ,  Augsburg Klaus (Automotive Engineering Group, Department of Mechanical Engineering, Technische Universitaet Ilmenau, Ilmenau, Germany)
資料名： IEEE Transactions on Industrial Informatics  (IEEE Transactions on Industrial Informatics)
巻： 14  号： 9  ページ： 4212-4223  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1434A  ISSN： 1551-3203  CODEN： ITIICH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電気的および自動化車両の現代および将来の世代は,運転状況および道路条件とは独立にシャーシシステムのロバストでフォールトトレラントな運転に対するより高い要求によって特徴付けられる。これに関して,本論文では,高動的分離電気油圧ブレーキシステムを装備したスポーツユーティリティ車両用に開発した適応連続車輪滑り制御(WSC)を紹介した。本論文では,システムアーキテクチャ,WSCと状態推定器の数学的定式化および実験的WSC検証を記述した。比例積分(PI),スライディングモードPIおよび積分スライディングモード制御技術に基づく3つの連続WSC戦略に焦点を与えた。提案したWSCはまた,現在の道路条件に依存する基準車輪スリップの適応のための状態とパラメータ推定器を含んでおり,標準的な車上車両センサと極値探索アルゴリズムを用いている。すべてのWSC構成の適応性とロバスト性を,すべての試験事例に対して同じ制御調整の強制的条件を有する低および高μ表面上で行った道路実験によって確認した。試験により,車両の安全性と乗り心地の向上を,ルールベースのWSC制御を持つ車両と比較して示した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： シャシ ,  *計算機アーキテクチャ ,  パラメータ推定 ,  積分 ,  自動化 ,  センサ ,  乗り心地 ,  状態推定 ,  *スライディングモード制御 ,  フォールトトレランス ,  道路 ,  *ロバスト性 ,  定式化
準シソーラス用語： スライディングモード ,  *ブレーキシステム , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 電動機  (NB07030U) ,  システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (8件)： 参照 ,  適応 ,  ロバスト ,  車輪 ,  滑り制御 ,  アーキテクチャ ,  ブレーキシステム ,  応用