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J-GLOBAL ID:201802260274309128   整理番号:18A1593028

エチホキシンは高齢者の認知機能を持つことを損なうことができない:無作為化二重盲検プラセボ対照交差試験【JST・京大機械翻訳】

Etifoxine impairs neither alertness nor cognitive functions of the elderly: A randomized, double-blind, placebo-controlled crossover study
著者 (10件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 925-932  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3163A  ISSN: 0924-977X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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不安の心身症状に対して示された治療である塩酸エチホキシン(Stresam)は,ベンゾジアゼピンの代替となり得る。若者の間で,警告と認知機能に及ぼす影響は証明されていないが,高齢者に関するデータは不足している。本研究の第一の目的は,高齢者における覚醒に及ぼすエチホキシン,ロラゼパムまたはプラセボの影響を測定することであった。二次目的は,認知性能と有害効果を評価することであった。この無作為化,プラセボ対照,二重盲検,3方向交差設計において,65~75歳の30人の健常ボランティアが3回の1日セッションを受けた。治療摂取後に,標準化された認知試験を,Cambridge神経心理学的試験自動化バッテリーと他の心理学的試験(Stroop,Rey Auditory Versal Learning Test,Digit Span)を用いて実施した。一次エンドポイントとしての反応時間(RTI)を,3×3の二乗分散分析を用いて分析した。100mgのエチホキシンの投与量は,プラセボと比較して,覚醒に有害な影響を及ぼさず,認知障害を引き起こさなかった(RTI:744±146ms対770±153ms;p=1.00)。予想されるように,2mg用量のロラゼパムは,覚醒を障害する(RTI:957±251ms対プラセボ;p<0.0001)および認知機能。有害事象の類似頻度は,エチホキシンとプラセボで観察されたが,それらの発生率はロラゼパムで3倍高く,最も頻繁な有害事象であった。重篤な有害事象は観察されなかった。本研究は,エチホキシンの単回投与が,評価された認知パラメータのすべてを損なうこともないという高齢者においても実証する。エチホキシンは,特に高齢者において,抗不安薬治療が必要とされるとき,良好な選択肢である可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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代謝異常・栄養性疾患の治療 
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