文献
J-GLOBAL ID:201802260285673571   整理番号:18A1618943

HER2変異肺腺癌に対するPAN-HER阻害剤の臨床活性【JST・京大機械翻訳】

Clinical Activity of Pan-HER Inhibitors Against HER2-Mutant Lung Adenocarcinoma
著者 (17件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: e775-e781  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3210A  ISSN: 1525-7304  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
HER2突然変異は,非小細胞肺癌症例の2%から4%で見つかり,通常,他の遺伝的変化と相互排他的である。韓国の複数施設の患者の大規模コホートをスクリーニングし,HER2変異体症例の特徴を記述し,汎-HER阻害剤で治療したいくつかの患者について報告した。研究集団は,2015年6月から2016年9月まで韓国の4施設から腺癌と診断された360人の患者から成った。すべての参加者からの組織標本を直接塩基配列決定によってスクリーニングし,次世代配列決定を直接配列決定において陽性であった標本についてのみ実施した。HER2を標的とした治療,ポゾチニブまたはアファチニブを経口投与した。129名の患者で次世代配列決定を行い,最終的にHER2突然変異を有する29名(8.1%)の患者を同定した。ほとんどの患者は女性(58.6%)で,喫煙はなく(70.0%),ステージIV非小細胞肺癌(55.2%)であった。すべての患者において,組織型は腺癌であり,EGFRまたはALKの共存はなかった。最も一般的なタイプのHER2突然変異(48.3%)は,エクソン20におけるc.2326_2327insTGTであった。ポゾチニブを投与された2名の患者およびアフィチニブを受けた1名の患者において部分的な反応が観察された。汎-HER阻害剤の主な毒性は,悪心,下痢および粘膜炎であった。HER2変異は,既知のドライバー突然変異のない腺癌の韓国人患者において約8.1%の頻度で推定された。HER2変異体症例のいくつかはポゾチニブまたはアフィチニブに反応したので,さらなる研究が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
臨床腫よう学一般  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 

前のページに戻る