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J-GLOBAL ID:201802260290631007   整理番号:18A0783209

クローン病患者における脳結合性に対する電気針療法と灸の効果:安静状態fMRI研究【JST・京大機械翻訳】

Effect of Electro-Acupuncture and Moxibustion on Brain Connectivity in Patients with Crohn’s Disease: A Resting-State fMRI Study
著者 (10件):
資料名:
巻: 11  ページ: 559  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7072A  ISSN: 1662-5161  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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針療法と灸はクローン病(CD)の治療に有効であることが示されているが,それらの治療機序は不明のままである。ここでは,寛解を経験しているCD患者における電気針療法または灸治療に対する脳反応を比較した。合計65名の患者を無作為に電気針療法群(n=32)または灸群(n=33)に分割し,12週間治療した。電気針療法群における18人の患者と灸群における20人の患者は,ベースラインと治療の後,再静止状態機能的磁気共鳴画像を受けた。処理前後の両側海馬と他の脳領域の間の静止状態機能的連結性(rSFC)を,2群間と同様に比較するために,種ベース分析を用いた。CD活性指数(CDAI)と炎症性腸疾患アンケート(IBDQ)を用いて,疾患重症度と患者のクオリティオブライフを評価した。電気針療法と灸は,CDAI値を有意に減少させ,IBDQスコアを増加させた。電気針療法群では,両側海馬と前中帯状皮質(MCC)と島の間のrSFC値は有意に増加し,変化はCDAIスコアと負の相関があった。灸群において,両側海馬とprec骨の間のrSFC値および下頭頂葉(IPC)は有意に上昇し,変化はCDAIスコアと負の相関があった。著者らは,CDに対する電気針療法と灸の治療効果が,それぞれ,異なる変調脳ホメオスタシス求心性処理ネットワークとデフォルトモードネットワーク(DMN)を含む可能性があると結論する。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器疾患の治療一般  ,  消化器の疾患 

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