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J-GLOBAL ID:201802260291784618   整理番号:18A0350253

遠位端上腕骨骨折の治療のための横方向パラ肘頭骨アプローチ【Powered by NICT】

Lateral Para-Olecranon Approach for the Treatment of Distal Humeral Fracture
著者 (6件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 344-350  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1173A  ISSN: 0363-5023  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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上腕骨遠位端骨折の治療のための横方向パラ肘頭三頭筋分割アプローチの結果を評価すること。平均年齢59歳の十人の患者(男性3名,女性7名)を後ろ向きにレビューした。AO/ASIF分類に従って2A2,3C1および5C2骨折であった。タイプは肘頭骨切りアプローチは前フラグメントを可視化するために示唆されたためB3とC3骨折は,本研究から除外した。三頭筋は,正中線で分割され,肘筋は近位尺骨から切開した。三頭筋に沿った肘の外側半分を単一ユニットとして横方向に収縮した。上腕骨遠位部は,三頭筋の内側半分をによる内側と外側の窓からの可視化できた。関節フラグメントは解剖学的キルシュナー鋼線で一時的に減少させ,固定し,再構成した遠位関節ブロックは,二重ロッキングプレートを用いた上腕骨骨幹部に固定した。手術後,平均肘屈曲は127°(範囲110°~ 145°)であり,拡張は12.4か月(範囲,8 20か月)の平均追跡期間で 10°(範囲 20~° 0°)であった。七人の患者は完全な抵抗(徒手筋力テストグレード5)に対する正常な筋肉強度を持ち,他の3人の患者はわずかに減少した筋肉強度(グレード4)を示した。1mm以上の関節stepoffsを術後X線撮影で見られなかった。三頭筋不全・偽関節症例ではなかった。平均(±SD)Mayo肘スコアは最終経過観察時93.5±5.8点であった。外側パラ肘頭アプローチは上腕骨遠位部の骨折の管理に有用である,伸展筋力を維持し,満足な臨床転帰を供給できないのは,肘頭骨切り関連合併症のリスクであった。治療VCopyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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