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J-GLOBAL ID:201802260298223461   整理番号:18A1109903

蛋白質抗原検出のためのデュアルコア全ファイバ集積免疫センサ【JST・京大機械翻訳】

Dual-core all-fiber integrated immunosensor for detection of protein antigens
著者 (10件):
資料名:
巻: 114  ページ: 22-29  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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特異的蛋白質の検出のための光ファイバ干渉顕微鏡を本論文で提示した。マイクロプローブは,センサ表面に固定化された抗体により分析された溶液中の蛋白質抗原の検出を可能にするMic干渉計配置に基づく全ファイバー装置である。干渉計は二重コアファイバで作られ,正確に形成されたアーム長差を持ち,コアの一つに偏光を維持するファイバのフラグメントをスプライシングすることにより達成される。センサの全ファイバ配置は,他の光ファイバ干渉計と比較して,温度と変形に対する交差感度を大幅に低下させた。報告されたセンサは干渉計のチップ上にセンシング領域を有し,したがって,医学における点測定に使用される可能性がある。1.55μmの中心波長で動作する最も一般的な広帯域光源を利用するために,免疫センサと光学測定システムを設計した。結果は,特異抗体で被覆された全ファイバ干渉計を用いることにより,溶液中に存在する蛋白質抗原を検出することが可能であることを示した。得られたピークシフトは0.6nmに達することができ,それは光学スペクトル分析器または分光計によって測定するのに十分である。このようなセンサの検出下限値の推定を可能にするモデルを作成した。詳細な検出システムは,様々な抗原の検出のための枠組みとして作用し,したがって,それは医療診断における将来の応用を見出すことができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抗原・抗体・補体の生産と応用  ,  バイオアッセイ 

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