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J-GLOBAL ID:201802260298422148   整理番号:18A1140336

インターロイキン6の抑制はマウスにおけるエンテロウイルスA71致死性を増加させる【JST・京大機械翻訳】

Suppression of interleukin-6 increases enterovirus A71 lethality in mice
著者 (10件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 94  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7325A  ISSN: 1423-0127  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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エンテロウイルスA71(EV-A71)感染は,幼児において致死性脳炎を誘発することができる。臨床報告は,脳幹脳炎を有する感染患者の血清および脳脊髄液中のインターロイキン-6(IL-6)レベルが有意に上昇することを示している。マウスモデルを用いて,EV-A71感染における内因性IL-6の有意性を検討した。EV-A71感染はマウスの血清および脳IL-6蛋白質レベルを一過性に増加させた。最も重要なことに,中和モノクローナル抗体を用いたIL-6の遺伝子ノックアウトまたは枯渇によるIL-6の欠如は,感染マウスの死亡率および組織ウイルス負荷を増強した。IL-6の不在は中枢神経系の損傷を増加させ,感染マウスのリンパ球とウイルス特異抗体反応を減少させた。内因性IL-6はウイルスを明らかにし,EV-A71感染から宿主を保護する。著者らの研究は,患者治療のためにIL-6を減少させるために抗IL-6抗体またはペントキシフィリンの使用に関する注意を上げる。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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ウイルス感染の生理と病原性  ,  感染免疫 
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