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J-GLOBAL ID:201802260302803315   整理番号:18A1721653

アドリアマイシン腎症に対するカルボキシメチルキトサンオリゴ糖の調製と腎臓保護効果【JST・京大機械翻訳】

Preparation and renoprotective effects of carboxymethyl chitosan oligosaccharide on adriamycin nephropathy
著者 (10件):
資料名:
巻: 201  ページ: 347-356  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カルボキシメチルキトサンオリゴ糖(CMCOS),カルボキシメチルキトサンの加水分解生成物は,非毒性で,容易に吸収可能で,良い抗酸化剤である。この研究では,CMCOSを調製し,アドリアマイシン腎症治療におけるその性質を検討した。結果は,CMCOSがアドリアマイシンにより誘導された腎機能および実質傷害に対し良好な治療効果を有することを示した。CMCOS投与は,ラットにおける蛋白尿,低アルブミン血症,高脂血症,腎臓過形成および組織学的病変の症状を有意に軽減した(P<0.01)。基礎となる機構に対するさらなる探索は,CMCOS処理がマクロファージ蓄積,筋線維芽細胞の分化転換および有足細胞アポトーシスを低下させることを示した。CMCOS処理は,サイトカイン(IL-1β,TNF-αおよびTGF-β1)の分泌を制御し,抗酸化酵素(SOD,GSH-Px)の活性を改善することができた(P<0.01)。結論として,炎症,線維症および酸化ストレスにより仲介される腎損傷に対するCMCOSの治療効果は,良好な腎臓健康産物およびヒト慢性腎疾患の臨床治療における有望な候補である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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